アンネローゼの冒険日誌

ごきげんよう♪アンネローゼです♪
まだまだ暑いね～　みんなバツてない？
噂では10月末まで夏日とかあるみたいだよ？
急に秋飛ばして冬になるのかな？
世間では月見ラッシュ　マクドやモス
ケンタにロッテリア　ハンバーグとかも
目玉焼き乗せた月見？ハンバーグ♪
みんなは食べたかな？
そうそう今競馬は放牧中宣言したんだけど
お母さんと300円出し合ってRACE決めて
3連単３頭BOXは買ってて（笑）
私とお母さんの本命は来てるのに
１頭居なーいって続いてます(T_T)
秋競馬は始まったばかりだから
お母さんと2人で的中目指します（笑） 私やお母さんの霊体験？は話したから
最近え～そうなんだって聞いた「死神」の
怪談を話そうかな？
怪談話って映像無いから　みんなの想像が鍵
死神って　黒や灰色の服とか着て　鎌とか
持ってて骸骨とかのイメージかな？
でも今回お話する死神は江戸時代？で着物着た
お爺ちゃんです。あるところに　仕事も続かない
うだつの上がらない男　仮に八平とするね
ある時　落とし穴に落ちた？って思ったら
そこは蝋燭が辺り一面に灯された異常な所
だったの。あたふたしていると。八平に負けない
位　みすぼらしい格好の老人がいて
八平にワシが力を貸してやろうか？って言われた
の、半信半疑な八平だったけど老人にどんな事を
聞いたら　わしは死神でワシの言うようにしたら
金儲け出来るぞって　それは病に臥せった人の
足元に老人が居たら助かり　頭先なら助からない
それをあたかも自分の呪文で治したみたく
演じてみろって言われたの　何の事か分からなかったけど、八平はどうせ何もしてなかったからその
話に乗ってみたの　で病を占いで治すって触れ回り
始めてみたら　昔は医学もまだまだだったから
凄く評判になって来たのね、　 足元に居た患者さんの前で
アブラカタブラって（笑）唱えて完治！
その度に報酬を受けて　八平は結婚して
子供まで授かったのね　そんな絶頂な頃
街一番の商売人から娘を診て欲しいと
相談されたの。娘さんは若かったけど
病弱でね　何年も寝たきり　八平が見てみたら
頭先に老人が座ってたの。無理だと思って
親父様に話をしたら、金に糸目を付けないから
何とか助けて欲しいと泣きつかれたの 困り果てた八平は！　ある事を思い付き
親父さんに屈強な人を４人集めて娘さんの
四角に待機させたの　で八平が呪文を唱えたら、
一斉に娘さんを布団ごと180°回せと指示したの
アブラカタブラ～と唱えて娘さんはその人達に
持ち上げられて老人が足元になる様に寝かせ
られたら　あら不思議　臥せってた娘さんは
元気になって親御さん達も大喜び！　たんまり
報酬も貰った　八平がウキウキで歩いてたら いきなり真っ暗になって気がついたら
あの蝋燭部屋にいたの　そこには老人が居たから
さっきの事を謝ったんだけど～
老人は、それには触れずに蝋燭を見るように
八平を促したのね　目についた先に凄く
長い蝋燭があったの　老人に聞いたらそれは
八平の子の蝋燭だって言われたの
成る程産まれたばかりの子は元気なんだ！と
関心してたら隣に今にも消えそう弱々しい蝋燭が
これは？って聞いたらニヤニヤした老人は
それはお前さんの蝋燭だよ（笑）って
あの富豪の娘は助からなかったはずだったが
お前がイラン事をするから交換されたんだ！って
八平はひた謝り老人に泣き付いたのね
仕方ないなら今度だけはって新しい蝋燭を渡されて
消さない様に火をつけ直せって言われた八平
震える手で蝋燭を近づけた瞬間　くしゃみを
してしまい自分の火を消してしまい
老人は笑いながら死神を舐めた報いかなって
そう老人は死神だったってお話です。
美味い話には落ちがあるんだねってね
この話は色々バリエーションあるみたい
怖くは無いけど　でも何だか後味が悪いお話でした
落語と怪談って似てて　テンポや間が
上手な人から聞くとどちらも
引き込まれるよ♪

アンネの歴史がまた1ページ
銀河の歴史もまた1ページ　
そして伝説へ♪