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ネコネコ

ぽにょりん

[ぽにょりん]

キャラID
: GU345-256
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 105

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ぽにょりんの冒険日誌

2018-10-14 02:39:57.0 テーマ:その他

正しく生きるということ

僕はそれまで、正しく生きるように努力してたと思う。家の教育も、宗教もそれを要請していてたし、祖父母からの家族はみな幸せを体現しそれを他人にも指導していた。僕は自分でも本好きだったので、公明正大とか聖人君主とかいう言葉に憧れて、また毅然とした態度をとることが格好いいとマンガで学んで、それを実践してきたから、社会に出てから仕事場でも遊びもで割と好かれて多分尊敬も受けてて、社長もやったし、そしてビジネスでは白だけでは儲からず、失敗もしてきた。

それからだいぶたった昨今は僕は精神的にも体力的にも参っていて、だいぶスレて荒んでいた。人の見てないところでは適当にやるようになっていた。自分が不幸なことを理由にはめを外しても仕方ないと言い訳してた。ある日深夜まで仕事して、フラフラになってタクシー乗って一人暮らしのアパートに帰った時は参っていた。だがその日は土曜日、ゴミを出す日だったので、疲れてたので早朝起きて出してまた寝るのがしんどかったので、まだ夜だったがゴミを出しに道路のゴミを集める予定の場所はまだ誰も出してなかったが、ゴミを置いてさっとアパートに戻ろうとした。その時道路も反対側から罵声が飛んできた。おいお前、こんな時間にゴミ出すなよぉ!犬が開けるだろ!戻せよ!…と。近所か知らないが彼も仕事帰りのサラリーマンのおじさんのようだった。僕はその怒号に一瞬震えたが、そのままアパートにそそくさと戻った。焦った。腹もたった。そしてショックだった。そして涙が出てきた。僕はいつから悪いことを平気でするようになっていただろうと。

…それから正しく生きようと改めて決心し、ゴミも早朝に起きて出すようにしてるが、相変わらず仕事も精神も体調も良く無いが、続けている。今朝も早朝に起きて、ゴミ出しをしてき、そんなことを思い出してたら眠れなくなってきたので、10を起動し、やることもないのでオーフィーヌの海で遊び人によるヒョウモンダーク狩りで遊び人とキメラ育成を30分ほどしてようやく眠れそうになってきたので寝た。海には誰もいなかった。
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