● 真セレドの町 ●
セリア
「お待たせ~ルコリア
どうかな? その後は」
ルコリア
「呼んだら 直ぐ 来てくれるんですね
ありがとう」
セリア
「当たり前でしょ~
ストーリーサボってるし大丈夫よん」
ルコリアはテーブルの上から、日記を取りセリアへ手渡した。
ルコリア
「セリアさん、これ前みたいに
リゼロッタ姉さんに届けてくれないかな」
セリア
「はい、お安いご用ですよ~もちろん」
ルコリア
「ありがとう
よろしくおねがいね ・・・」
セリア
「(なんか機嫌斜め?かな)」
● 偽セレドの町 ●
リゼロッタ
「ルコリアがこれを?
誕生日のメッセージかしら」
セリア
「なるほどね、こっちの世界だと
時間の流れがないからね・・・」
二人は双子だから誕生日はもちろん一緒
しかし一緒に祝えないのが寂しい
リゼロッタ
「・・・、直ぐにみんなを集めるわ
セリアさんはブレイブストーンを持って
この町の入り口の外へ来て下さい 」
セリア
「む?」
リゼロッタ
「セリアさんはここのストーリー終わりに、
ここの子供達は私が守る、
何でも力になる、
って言ってくれましたよね?」
セリア
「・・・あ、う、うん
姉妹再会で感動泣きしたあとね」
リゼロッタ
「ルコリアによると、
ブレイブストーンを借りられれば、
元の世界に戻れるかもと書いてます。
ブレイブストーンでの使用無しでも、
セリアさんは行き来してると、つまり 」
セリア(汗)
リゼロッタ
「ブレイブストーンを貸していただき
使用者1名が真セレドの町へ帰還する
次の人へブレイブストーンを運ぶのを
セリアさんが繰り返して、全員を・・・ 」
セリア
(ブレイブストーンを貸すことが出来て、
飛べたらどうしよう、、、。
これやったら許されるんだろうか?
ストーリー変えちゃうの危険な気がする)
システム
ブレイブストーンをわたしますか?
> はい
いいえ
セリア
「きっ! きた・・・ 」
(いいえ、なんて選べないし)
(不思議な力でかき消して、凄い人~)