ミューメの冒険日誌

バレンタインイベントの投票が終わりましたね。
いまは結果が発表されていますが、みなさんお気に入りのキャラは何位にランクインしたでしょうか？

さて、去年もそうでしたが。
バレンタインやホワイトデーが終わると、なぜか当アトリエにお客さんがやってくる…という法則があるようですｗ
もちろん、今年もお客さんが遊びに来てくれました。

勇者姫・アンルシアさんです。

「ここがあなたのアトリエ？良い家ね」
ありがとねー。
「で、このタンスに売り物がしまってあって、隣が鍛冶仕事の設備ね…」
そうなのです、すごく大事なものです。
「うん、決めた！
　このタンスと鍛冶設備は、私が守ってあげる！」
いやいやいやそれよりも世界の平和を守って！！

…ということで、ズーボーさんとまさかのコラボｗ


一方そのころ、２階では…。

「おせちに飽きたらカレー！これ常識だろ！」
「考えが古いなぁ、いまはピザがトレンドなんだぜ」
なぜか争いが勃発していました。
てか正月の話題いまだに引っ張ってるんかい。

「ゴホッ、ゴホッ…」
大丈夫ですかお客さん。いまベッドに案内しますね。
「すいません…」

一人の少女が２階にやってきました。

「ねぇねぇお姉さん、おせちに飽きたらカレー派？それともピザ派？」
こら、いま話しかけるんじゃないの。
「おせちに飽きたら…ですか？
　私は体が弱いので、おせちの後はお粥をいただいています」
「おかゆ？」
「はい。体に優しいお粥をいただいた後は、ジェイドがアップルパイを焼いてくれるのです」

「……はっ！そうかそういうことだったのか！」
「どういうこと？」
「つまり、おせちの後はお粥を食べて胃を休める必要があるってことを、お姉さんは言いたいんだよ！」
「確かに、無理してピザ食っても胃がもたれるだけだからな…」
「辛いカレーを連チャンで食って、腹を壊したこと何回もあったし…」

「ありがとうお姉さん！僕たち目が覚めたよ！」
「……何のことかよくわかりませんが、お役に立てて光栄です」

こうして、２階の平和は一人の少女によって守られたのでした。
めでたし、めでたし。


「……なにこの茶番」

２階に引っ越ししたフウラさんの図。