人間は見てはいけないものがある
人間は互いに恋をし合う事はある
しかし愛し合うのは難しい
例えば結婚した夫婦をご覧なさい
恋をして結婚したかもしれない
しかし、
いつしか熱は冷め、家族になったから「愛」に変わったと思う
思う、
ただ思うだけだ
誰もが突き詰めない
日々の暮らしの中に埋没して
もう、面倒で
あるいは、本質的に怖くてか、誰も愛があるのか確かめたりはしない
そして時々確かめる人間がいるとすれば、
必ず絶望する
その純粋さ故に確かめ、愛など無かったと絶望する
パンドラの箱の最後には「希望」が残されたという
なぜ「愛」ではなく「希望」なのか
この世に「愛」があるのか探求する者へ
共に世紀末の詩を