来客に主人の伝言を伝える立場でありながら、実は自分がしゃべっているだけのプライベート・コンシェルジュがいる。
少し時間をさかのぼって、彼のおしゃべりを見てみよう。
3月。
「ご主人ですか?」
「カミハルムイあたりじゃないですかね。」
「お花見の季節ですからね。」
季節感を取り入れてみました。
3月。
「お湯をわかしとけって言うから。」
「おふろの用意をしてたんですが。」
「イセエビをゆでたかったみたいです。」
釣りイベントの時のですね。
4月。
「ご主人ですか?」
「金貨の海で泳いできたとかなんとか。」
「また夢みたいなことを・・・。」
証拠写真。
4月。
「庭に卵をかくしてみました。」
「さがしてみてください。」
「バレバレですけどね(笑)」
ちょうちんがわいてくるから、バレちゃうんだよね、これ。