アリリさんが片づけるそばから主人がガラクタをひろってくる、アズラン湿原地区のスライムハウス。
(季節イベントがあるのだから、しかたがない。)
そんなあきたこまち家に、久しぶりに見知らぬコンシェルジュが。
ココット(オーガ女)
「おやしきで、人手が足りなくなって。」
「ご夫妻を引きぬきにきたのですが。」
「せめてどちらか、おひとりだけでも・・・」
うちのプラコンは意外と優秀らしい。
アリリ
「夫が行けばいいと思います。」
「大きい仕事も経験しておきませんと。」
「ここは私ひとりでじゅうぶんですし。」
そう思うけどさ。
ヤンチェス
「私は、行きません・・・」
「ご主人とはなれるなんて、そんな・・・」
「・・・でも単身赴任か(ボソっと)」
ちょっと心がゆれ動いていませんか?
長年わが家で働いてきたヤンチェスは転勤してしまうのか?
家主の意見は考慮してもらえるのか?
冒険日誌は毎週金曜日更新(予定)です。