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自宅の探検隊

あきたこまち

[あきたこまち]

キャラID
: YK392-502
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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あきたこまちの冒険日誌

2022-06-24 13:38:54.0 2022-06-24 13:53:32.0テーマ:モンスター・ボス討伐

バラシュナについての懺悔(ざんげ)

 教会に常連客がやってきました。
 いつものように全滅して飛ばされてきたのではなく、今日は歩いて来たようです。

シスター・ライラ「それでは、あなたの罪を告白してください。」

冒険者(プライバシー保護のため、映像はナスにしてあります。)
「ええと、フェスタインフェルノってあったじゃないですか。
 それに行ってみたんですよ。
 なにしろ、バラシュナさんにはフェスタの時しか会えないし。」

「ふだんから積極的に会いに行ってもいいんですよ?」

「そこまで本気じゃないって言うか・・・」

「言い訳はかっこ悪いですよ。」

「まあとにかく、ぶらっと行ってみたんですよ。野良で。」

「下調べはしましたか?」

「まあ耐性くらいは。」

「耐性くらいはw」

「だってモンスターリストに名前があったから、前回のフェスタで倒してるんだなって思って。よく覚えてないけど。
 勝ってるってことは、たいしたことないんだろうなって。」

「記憶力ありますか?」

「ないわけじゃないけど、思い出すのにすごく時間がかかることがあるんです。
 それで、旅芸で行ったんですよ。」

「まあ無難ですよね。」

「そしたらあいつ、打撃完全ガード使うじゃないですか!
 あれ?おっかしいな~、攻撃でこんな苦労した記憶ないけどな~って。」

「もしかして前回、僧侶で行きませんでした?」

「そうかもしれません。僧侶で行って、何回も全滅して、やっと勝った記憶があります。」

「覚えてるじゃないですか。」

「あれがバラシュナの思い出だったのかなあ?
 デルメゼかなんかだと思ってたけど。」

「そのへんは、あいまいなんですね。
 とりあえず今回のフェスタの話にもどりましょう。」

「それで呪文を打ったんですよ。」

「バギクロスとかヒャダルコとかですね。どうでした?」

「100行くか行かないかくらいw」

「魔法系に振ってないと、そんなものでしょうね。」
「打ってて恥ずかしいですよ、あんなの。」

「ハッスルダンスでも踊ってればいいのでは。」

「回復系は足りてる感じだったんですよ。
 しょうがないから、ザオラル係ですよね。
 まあ、自分が一番死んでるんですけどw」

「ザオラル係にすら、なってないじゃないですか。」
「それでけっきょく、時間切れになって。
 最後の方は、もう蘇生もしてもらえなくって。」

「あたりまえですよ。
 みなさん時間が押してるのに、よけいな事してるヒマないでしょう。」

「よけいな事てw」

「それで話をまとめると。」

「あのとき組んだ皆さま、ご迷惑おかけしました!」
「ゆるしてもらえるといいですね。」

「まあでも、こういう不測の事態もフェスタの醍醐味ですよね。」

「それ、あなたが言っちゃダメですw」

「そのあと天地で行き直したんですけどね。もちろん違う人たちとですが。」

「それで勝ったんですか?」

「ドメディさんが良い仕事しまして。」

「ドメディさんはいつでも良い仕事しますよ。」

「避け方も、なんとなく思い出してきたし。」

「思い出すのに時間がかかるんでしたね。」

「まあ、なんだかんだいってフェスタは楽しいですよ。
 みんな気軽に、どんどん参加してくれるといいですね!」

「あなたが言うと不安だけど、結論としてはその通りですね。」

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