フレさんがバランスパスタを食べたら、中からトマトのタネが出てきたんですって!
そういうことってあるんだね。
長年やってるけど知らなかったなあ。
最近の悩みを聞いてください。

鎌を背負っていると、走るたびに鎌が揺れて、ヘタをショリッとスライスするなす。
ナスが走ったあとには、薄くスライスされたヘタが点々と落ちているなす。
このままではハゲそうで心配なす。
何かいい方法はないなすか?
ここから先は、バージョン8.0のストーリーのネタバレになります。
まだの方は読まないでくださいね。
これまでのお話
大巨人にムムムっと乗り込んだ私は、邪神を止めるべく、カルサドラ火山に向かった。

カルサドラ火山、焦熱の間
騎士団長ハーディオ「くっ、邪神がとうとう動き始めた…」
騎士団員ブータル「ダメです、作戦は間に合いません!」
団長「!? なんだ、この振動は?」
団員「あっ、あれは…!?」
マグマの中から立ち上がった大巨人が、邪神に対峙する。
団長「あれが、例の古代兵器?」
団員「すごい、邪神にまともにダメージを与えてる」
団長「勝てる…のか?」
そのころ、コクピット
私「なんだこれ!
攻撃を食らうと、すぐ死にかけるんですけど!?
しょっちゅう警告鳴るし!
防御して、防御して、チャージが貯まれば回復して、その間に攻撃食らうから、また防御じゃん!
ぜんぜん攻撃するヒマがないんだけど?
どないせいっちゅーんじゃ」
言い訳をさせてもらえば、絶対に負けられないというプレッシャーと、何回か死にかけた恐怖により、私は冷静な判断力を失っていた。
10分経過。
団長「防御ばかりで、ラチがあかないな。」
団員「操縦者、ビビッちゃってる感じですね。」
私「完全防御できるのはありがたいんだけど。
どれが食らってもいいやつで、どれがヤバいやつか、区別がつかないよ。
なんか、どれもヤバそうに見える…
もう後がないとか言われてるし。
さっき死にかけたのは、何だっけ?
ログを確認する時間がほしい!」
団長「防御のタイミングが早すぎるんだな。
その前に一回殴れるだろうに。」
団員「あの技、発動に時間かかるやつです!
今のうちに一発…!」
団長「あー、また防御…」
団員「慎重なのはわかりますが、そろそろ学習してもいいのでは?」
団長「こう言ってはなんだが、できれば操縦を替わりたい…」
団員「同感です。
あっ、ちょっと殴り始めました!」
私「なるほど、わかってきた。
ここで回復、一回防御、殴る、防御、殴る、ここで大技…」
ありがとう、大巨人。
ありがとう、古代の技術者たち。
苦労はしたけど、使用者に配慮した親切設計だったと思う。
おかげでなんとかなった。
激闘、合計18分ちょい。
私「長い戦いだった。」
団長「見てる方にもな」
団員「でも、ほめてあげましょうね」