(機械音声による読み上げ推奨)
ドラクエ3の勇者オルテガが ムオルの村でポカパマズと呼ばれていたのは 何故なのか
38年越しにその謎を解き明かしたので発表します
謎のカギは明治時代の言語学者が書いた「p音考」という論文にありました
この論文によれば古代の日本では「はひふへほ」を「ぱぴぷぺぽ」と発音していたのです
また日本語と近い関係にあるアイヌ語には古い日本語の発音がコピーされた語があり
例えば「針」はアイヌ語で「パリ」と発音します
ここでドラクエ3の世界地図でムオルの位置を思い出してください
北海道の近く 沿海州の辺りにありましたね
古代ジパングまたはアイヌに相当する人々が海を渡って暮らしていてもおかしくありません
つまり彼らもはひふへほが発音できず「ぱぴぷぺぽ」を日常的に用いていたと推察できます
それを裏付けるかのようにオルテガと仲良しのムオルの少年もポポタという名でした
またドラクエ3の英語版ではヒミコがPimiko(ピミコ)と訳されており
スタッフが古代日本語の発音を意識して再現していることがわかります

以上のことからムオルの民にとってパ行の音を名前に使うことは
ごく一般的な事象であったことが証明されました
次にいよいよポカパマズと名付けた理由を考察します
ポカパマズは万葉仮名で「歩(ポ)鹿(カ)破(パ)パ)魔(マ)呪(ズ)」と書いたというのがその答えです
鹿のように静かに素早く歩み寄り
呪(まじな)いを能(よ)くし魔を破る
まさにオルテガの人物像そのものですね
えっ?鹿のような速い歩みが想像できない?ハンター試験のサトツさんを想像してみて
ゾーマの島へ泳いで渡る死神レイリー並みの身体体力を持つオルテガのことです
きっとジョジョリオンの大陸横断鉄道レースに出場してもサンドマンといい勝負ができたでしょう
古代日本語の発音は今もわたし達の暮らしの中に活きています
パタパタは旗めく(読み:ぱためく)から旗旗(ぱたぱた)
パリパリは張り(読み:ぱり)から張り張り(ぱりぱり)
ピカピカは光る(読み:ぴかる)から光光(ぴかぴか)
プツプツは沸騰(読み:ぶっとう)から沸沸(ぷつぷつ)
プクプクは膨れる(読み:ぷくれる)から膨膨(ぷくぷく)

ならばプクリポは膨狸穂(読み:ぷくりぽ)
すなわち「膨れたたぬきに穂のやうなまつ毛を備へたる生物」と考へて間違ひ無ひでせう
ペイペイは平らな板で支払ったから平平(ぺいべい)
かばんクエストでアズランの宿屋の娘の汚部屋の荷物を捨て去ったポイポイ団の
ポイポイは放る(読み:ポオル)から放い放い(ぽおいぽおい→縮めて→ぽいぽい)
ポコポコはキングダムの戦場で敵軍の隙間から信に向かって矛(読み:ぽこ)が次々と繰り出される様子から矛矛(ぽこぽこ)
……謎は全て解けた!!