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メイア

[メイア]

キャラID
: TQ241-843
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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メイアの冒険日誌

2013-12-28 06:03:57.0 2013-12-28 06:18:48.0テーマ:魔法の迷宮

12月26日 ~ 前編 ~

   とある1日の出来事を切り抜いた、スナップショットです♪
                                 
                
おはうおございます。メイアです❤  (。◠‿◠。✿)
12月26日。クリスマスの終わった翌日に描かれた、何気ない日常の物語を一つお話しましょう。



討伐も日課も終わったし、そろそろ日誌をまとめて、寝ましょーかねー。なーんて思ってた矢先の出来事。
フレの魔法使い♀ちゃん(メインでは無いみたいだけど、便宜上w)に声をかけてもらいました。

彼女はニッシャー。いつも明るくて 『 ( ̄▽ ̄)あははって 』 笑う彼女。
可愛らしくて。ちょっとだけ恋愛で悩んだりする素敵な女性。

そんな彼女が、少し真面目なトーンで、フレチャをくれました。



   『 メイアさん、中学生♀ちゃんが、ガイア行きたいんだって。

       メイアさんと行きたいらしいんだけど、恥ずかしくて言えないんだって 』







中学生ちゃんは、みんなの人気者。いつも明るくて可愛らしい。皆のアイドル。
とてもオシャレさんで、ツメ武闘家をこよなく愛する、みんなから憧れられる女の子。
でも、実は少し恥ずかしがり屋さん。

日誌で知り合ったあたしの事を、 『 ねえさま♪ 』 といって、とても慕ってくれる。妹のような女の子。












そんな彼女は、12月30日に、この世界を一旦去ります。受験の為。












彼女に、少しでも良い思い出を作ってあげたい。
ガイア。断る理由なんて全くありません。今から行きましょう。魔法使いちゃんに即答しました。

ツメがメインの中学生ちゃん。ガイアと戦うのに、物理構成はやった事がないあたし。
どうすれば勝てるか…そんな事を考えていたら、魔法使いちゃんが一言。



      『 中学生ちゃん、僧侶でいくって。 』



ツメメインの娘なのに…。ガイアに勝つために、自らのメインでは無い職をとってくれたのです。
あたしはパラを選択。そして、この世界のパートナーの賢者♀ちゃんに声をかけました。














あたしのメイン職は、パラと僧侶。

人を守る事を生業とするこの二つの職。あたしはこの職業が好きなのです。
戦いでの勝敗を決める要素を、多く持つこの2職。人の命を守る、この2職。

コインボスで負けた時、敗戦の責任を感じる僧侶さん、パラさんは多い事でしょう。

みんなを守り切れなかった。その悔しさを。この世界に多くいる僧侶の一人として、あたしは何度味わってきた事か。



本来はアタッカーでありながら。慣れない僧侶をする、中学生ちゃん。

この世界の思い出を作る為に。あたしと一緒にガイアに行きたいって言ってくれた、中学生ちゃん。
そんな彼女の想いを。負けて 『 僧侶のあたしのせいだ… 』 なんて思わせるわけにはいかない。






絶対負けない。絶対に何があっても勝つ。
心に火がつきました。 最高の集中力が沸いてきます。






久しぶりに会う中学生ちゃん。素敵なチュチュをまとっていました。
恥ずかしいのか、緊張しているのか。少し言葉少なめ。

彼女の顔を見て。もうすぐお別れの彼女に会って。負けられない気持ちがどんどん膨らみます。














ガイアとの戦いが始まりました。






テンションが高まるのがわかります。ツッコミにカーソルを合わせて、極限まで集中。
ターンの隙を見て、スカラ、ビックシールド、ヘビチャ更新。

何回も勝っている相手。ただ油断はしない。
勝つ為の要素を積み上げよう。リスクを最小限に抑える行動をしよう。ここは絶対に通さない。

彼女には、指一本たりとも触れさせない。

今までに無いくらい、集中していました。






魔法使いちゃんは、ヘナトスを頑張って入れてくれます。

賢者ちゃんは慣れた手つきでリスク無いタイミングの洗礼を打ちこみます。






そして中学生ちゃん。必死で回復をしてくれます。

なれない僧侶なのに、隙のない回復。
スクルト更新。ズッシ更新。彼女の必死さが伝わりました。


















なぜか。少し涙が出てきました。

仲間を守りたい。 彼女を守りたい。 仲間と勝ちたい。 彼女を送り出したい。 それだけの想い。
互いに支え合って、勝ちたい。 ただ、それだけの想い。

たかがゲームなのに。 いい大人が泣いている。
なんでだろ。 恥ずかしいね。



不思議な涙。 そういえば、この世界に来て、何回もこの涙はながしたっけ。
様々な出来事が、フラッシュバックします。



…続きます。



~To be continued~
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