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ジュセ

[ジュセ]

キャラID
: XZ412-052
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: ガーディアン
レベル
: 136

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ジュセの冒険日誌

2015-09-02 19:07:39.0 2015-09-03 20:47:36.0テーマ:その他

【ジュセの旅行記】 一日目⑤ また明日

「はあぁあ… おいしー…。」
夕食のカニ鍋を、至福の表情で食べるシュピ。
「このぷりっぷりの身…かむたびに頭がとろけて…もう何もかんがえられなくなりそうだよー…。」
ずずずと出汁をすする。
「うす味だけど、カニさんの味がとけこんでてー…。けどカニさんにも味をつけててー…。けなげにがんばるお出汁さん、わたしはすきだよー…!」
白いご飯をほおばる。
「お口の中がカニさんの幸せいっぱいでー…。ふつうの白いご飯なのに、すごい不思議な味がするー…。」
ぐいっとお茶を飲み干す。
「ぷはーっ。お口がすっきりするっ。この、なんていうんだろー。ゆめと現実を行き来するような感覚が、ほんとたまらないねー…。」
「……。」
「おろ?ジュセ、おいしくない?だんまりだけどー。」
「いや、身がとれないの…。」
カニを食べると静かになってしまうと言われているが、よくこれだけ喋れるものだと思う。
「なんだー、そんなの簡単じゃないー。ほらっ。」
慣れた手つきで、掻き出しスプーンも使わずに身を露出させる。
「!? ど、どうやったの?一瞬で全く分からなかったよ…。」
料理や木工教室の時もそうだったが、本当にシュピは器用だ。身体中の神経が手先に集中してしまっているのだろうか、と思うぐらい。
「えへへー。じぶんでかんがえてやらなきゃ、身につかないよーっ。」
「く…。」
普段から手を焼いているシュピにリードされると、それはそれで悔しいものがある。まぁ、かつてはそれが普通だったのだが。
「ふ…。これしき、教えを乞わずともっ。かつてガニラス集団の急襲から生き延びた私にかかればっ!」
私はナイフを掲げ、魔人の如くカニに切りかかった!
ぐちゃっ
「…ジュセー。食べ物はそまつにしちゃだめだよー…。」
顔についたカニの肉片を口に入れながら、シュピは呆れ顔で言った。



楽しい夕食も終わり、私達は少し休憩した後、この旅館自慢のお風呂に行くことにした。
脱衣室で服を脱ぎ、風呂場のドアを開ける。数名の宿泊客がすでに利用しているようだった。
浴槽に張られている薄ピンク色のお湯には桜の花びらが浮かんでいる。ヒノキと桜が入り混じった、独特の香りが漂う。
私達は体を洗うと、あいている場所を探して2人並んで入浴した。
「あー、ほーっとするねー。」
「そうだね。疲れが取れていくって感じがするよ。」
つい足を伸ばそうとするが、水位が高くてお湯を飲んでしまいそうになる。背が低いプクリポの悩みだ。
「うーん。他の種族はいいなぁ。」
私は、少し離れたところで入浴しているオーガの女性を見つめて呟く。
「ふふふー。へー、ジュセってそういうのにも興味あったんだねえー。」
シュピは意地悪な笑みを浮かべている。
「いや…そうじゃなくて。」
「やっぱり女の子だもんねぇー。ぺったんこよりはぼいんが良いよねぇー。でも、ちょっとおくれて思春期がきちゃったかんじー?」
「だ、だから違うってっ。そういうシュピはどうなのさっ。」
しつこいシュピにお湯をかける。
「あー、やったなーっ。わたしはプクがいいよー。はだかでも恥ずかしくないし、かくさなくていいー…しっ!」
「ぶわっ!」
シュピの反撃を食らう。
「くそー、負けないぞっ。」
お互いむきになって、お湯をかけ続けた。
が、ふと周りを見渡すと、宿泊客の白い目がシュピのみならず、今回は私にも向けられていた。
「すみません…。」
片手でシュピの頭を押さえて一緒に謝ったが、どうも居づらくなってしまったので、部屋に戻ることにした。



余裕を見せていたシュピもさすがに、いっぱい食べてお風呂に入ったら眠くなってしまったようだ。
仲居さんが敷いてくれていたふかふかの布団を見ると、一目散に飛び込みそのまま寝てしまった。今夜は安眠妨害される事は無いだろう。
色々と大変な1日だったが、楽しかった。
明日もきっとはちゃめちゃな1日になると思うので、私もそろそろ眠ることにする。
おやすみ、シュピ。
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