どうも、あのおとこです。
最近本棚を整理したんですが、外来生物についての著書やNGOの運営に関するマニュアルなど、かつてのあのおとこが地球環境に対して並々ならぬ想いを寄せていたと思わしき痕跡が発見されました。
いまのあのおとこは外出時も「Switch2を発熱させたくない」という理由で冷房をつけっぱにするくらい地球に対して冷淡なので、ちょっと想像がつかないですね。
ところで、"生態系"というテーマにおいて、今アストルティアでもっとも懸念されている問題をご存知でしょうか?
そう、狩猟圧によるさそりばち・強の個体数減少についてです。

私はハンマー盗賊を酒場に預けていますが、自らの雇用状況を見れば、毎日どれだけのさそりばちが"駆除"されているかは容易に想像がつきます。
ハチというのは生態系において植物と動物とを繋ぐ役割を果たす存在。その個体数が減少すれば魔界が不毛の大地になってしまう可能性は否めませんよね?
彼らがバルディア山岳地帯の中でどのような役割を果たし、それが失われた時何が起きるのか、そろそろ我々は考えるべきだと思います。

最初に考えるべきことは、さそりばちが"ハチ"なのか"サソリ"なのか、ハチである場合"受粉媒介"※を行う種であるかという点だと思われます。
※受粉媒介…ミツバチ等が自らの身体に花粉を付着させ、別の花に移動することで花粉を運搬し、受粉を助ける行為
これについて私が出した結論としては、"ハチではあるが、受粉媒介は行わない種である"というものです。
さそりばちの特徴として
・ハチ特有のくびれがなく、サソリに近い長細い体型・"さそり""ばち"を名乗っていながら毒を持たない情けなさ
が挙げられ、一見ハチにもサソリでもあり、かつどちらでもないという中途半端な生物に見えます。しかし、実は現実世界においてこの2点を満たすハチ科の昆虫が存在しています。
それはハバチと呼ばれる原始的なグループであり、産卵管が毒針に変化している多くのハチと異なり、これらのハチは産卵管を維持しているため毒針がありません。
そしてこのハバチですが、"葉蜂"の名前の通り植物の葉っぱを食べるという珍しい食性を持ちます。
それゆえ、スズメバチですら多少は行う"受粉媒介"を行わず、むしろ植物を食害する厄介者としても知られているのです。
さそりばち・強の生態がハバチに類似していると考えると、彼らが生態系の中で持てる役割は精々植物を食べ、肉食生物に食われる"一次消費者"といったところでしょうか。おそらく、おおくちばし・強の主要な食用という役割を果たしていると思います。

ということで、"さそりばち・強が絶滅するとおおくちばし・強の個体数に影響が出る"という結論が明らかになったところで皆さんに問いたい
おおくちばし強、あいつは果たして必要な存在でしょうか?あいつら細胞狩りの時邪魔じゃないですか?次回は、"おおくちばし・強の絶滅が魔界の生態系に与える影響について考察"しようと思います。