※マリモンジャーとは何ぞや?という方は過去日誌をごらんくださいませ♪
正義のため、今日もパトロールを続けるマリモンジャーのサラダホワイトとアラモードピンクの二人……。
そんな二人の前に突如として悲鳴が!
???「うひゃああああ!!」
ホワイト「あ、あれは!? 誰かが襲われてる!」
ピンク「ふーん」
ホワイト「反応悪いな!?」
ピンク「だって人間だし……忘れたの? 私たちはプクリポを保護する正義の味方だよ?」
ホワイト「だからって目の前で困ってる人を放っておくの!?」
ピンク「目的を履き違えたら周りが混乱するし……プクじゃないならぶっちゃけ興味ないし」
ホワイト「本音ぇえええ! いや、種族変わったらプクかもしれないじゃん!」
ピンク「いいや、あれは魚だね。よって助ける価値なし」
ホワイト「言い切った!? あああ、もう。このピンクはダメだ……だが私一人じゃ心もとないし……誰か呼ばねば。もしもーし!」
説明しよう! マリモンジャーはどこにいても隊員同士会話ができるのだ!
どこちゃって便利ね♪
ホワイト「もしもし、フライブラック?」
ブラック「はーい、なんじゃいなー」
ホワイト「相変わらずやる気なさそうだが、この際四の五の言ってられん。今ピンチの人がいるから応援に来て!」
ブラック「今暇潰すのに忙しいからむーりー」
ホワイト「ふざけろおおお!! くっ、こうなったら次ね」
ホワイト「もしもーし、ジェラートブルーやーい」
ブルー「はいはい、何でしょ次女様や」
ホワイト「活動中はホワイトとお呼び。で、応援要請なんだけど」
ブルー「今倉庫番で忙しいんで……ごめんなさいっす」
ホワイト「あんたの倉庫小ビンしか入ってないやんけえええ!!」
ブルー「小ビン大事。倉庫大事。OK?」
ホワイト「あああ、もう! こうなったら最後の頼みだ……」
ホワイト「キャラメルイエロー? 至急応援にきてほしいんだけど!」
イエロー「畑仕事で忙しいんですの。他をあたってくださいませ」
ホワイト「それ五分で終わるやつうううう!!」
ホワイト「くうっ、うちの姉妹はどいつもこいつも……ってあれ、あの襲われてた人は?」
ピンク「さっきルラ石で逃げてったよ」
ホワイト「oh」
ピンク「この辺にプクはいなさそうだし、今日はこれで終わろー」
ホワイト「これでいいのか私達……」
こうして、今日も人々の平和は守られたのであった。
がんばれマリモンジャー! ありがとうマリモンジャー!
というわけでマリモンジャー3話でしたー。
こういう地道な活動で着々と知名度を上げていき、いずれは舞台公演第二段を……ふへへ。