こんにちは、無謀を愛するマリアラです♪
先日9/29にまたも即興劇を演じましたー!
毎度違ったメンバーでカオスをお届けしてきましたが、果たして今回は…?
その配役がまずこちら!
もれもーれさん→やたらと軽犯罪法のみ詳しい弁護士ゆう・ゾウさん→人相悪いけどすごい性格良い裁判官リシャエルさん→犯人
私→賭けが好きな駆け出し探偵
……あるえぇ??(´・ω・)
なんか配役に偏りというか、既に舞台が整ってるかのようなまとまり具合!
そうなんです。今回、今までとは違いスタートがだいぶ定まっていたのです!
これなら、安定したストーリーが出来るかな…と最初は思っていました。
だがしかし!
逆に難しい事が発覚!
お客様が求めてるのはカオスに違いない…そんな幻想に捕らわれ話の方向性が全く決まらないまま舞台開幕の時間が迫り…そして出来たストーリーが下記!
【ストーリー】
・後悔を語る犯人、そこに探偵が現れ犯人発見の報をあげる。しかし犯人はこれを拒否、そこに現れるボケの入った裁判官。間を取り成すのかと思いきや、ただボケている裁判官に現場は混迷を極めるも、更に裁判官の成年後見人を名乗る弁護士が登場。彼の取り成しで探偵は推理を披露する。給食のプリンを盗んだ事件について語る探偵。しかし、探偵が探していた人物は犯人と目された人物とは全くの別人だった!あらぬ疑いをかけられていた妹の縦笛を舐めて後悔していた犯人は怒りを露にし、探偵を訴えようとする。一方、裁判官はお昼に食べたプリン…もとい茶碗蒸しの事を思いながら弁護士に連れられ退散。残された探偵は犯人の訴求から逃れるべく逃げるのであった…完
……日にちを跨いだので記憶が怪しい部分はありますが、大体こんな感じでした!
敢えて言います。今回、ストーリーの面白さで言えば歴代でも低いレベルの内容だったと。
配役がまとまっていたなら素直に演じれば普通に面白く出来たはずなんです。
でも、カオスに飢える私たちにその選択は出来なかった…そのアンバランスさが迷走という形になってしまったのかな、と思います。
そういう意味で、お客様に配役をお願いする際にもっと好きなように決められる雰囲気を作る努力も必要だったかなーと反省する次第。
……とここまで書いておいてなんですが、もしや今回安定した条件でどこまでカオスを引き出せるのか観客の皆様から挑戦状を叩きつけられていたのだろうか…とふと思ったり( ̄▽ ̄;)
妄言ですね、はいw
ちょっとネガティブっぽく書いてしまいましたが、じゃあ今回楽しくなかったのかと言えばそれは違います!断言します!
ワチャクチャしながら話の舵をどう取ろう、今停滞してる誰か何とかしてぇぇ!みたいな演者としての緊張感。そしてドキドキと興奮。
面白さでは低かったかもですが、楽しさでは上位と言える舞台でした♪
これだから即興劇はやめられないんです!
というわけで、今回のお話はこの辺で。
次回は10月終わり頃にまた日にち見付けて演者募集かけたいなーと思っています。
今のうちから演者として参加希望あれば日時調整しつつ予約受け付けるので是非ご一報くださいませ♪
改めまして、今回演者として活躍して頂いたもれもーれさん、ゆう・ゾウさん、リシャエルさん。そしてご来場頂いた皆様に心よりの感謝を♪