旅芸人の職業クエストが
思った以上にシリアスだったりリアルだったりしてびっくりしました
ゲイザーさんは自分の大切な人を芸で生き永らえさせることができなくて闇落ちしましたが
最後には師匠の芸のおかげで大切な人を安らかな顔で逝かせてやれたことを思い出し
芸は人を救うのだと悟りました
芸に限らず、人間ができる事は限られています
頑張ってもなかなか思ったようにいかない
その中で何をしてやれるか考えて精いっぱい頑張るしか無いんだと思います
医者だけが人を救うのではなくて
全ての職業がそうできるんだと思います
職業の違いは、人を救う方法や過程の違いだと言えるでしょう
目的は究極的には同じなんです
道を究めるとはその目的にまい進する事なんだと思いました
そして、闇芸人ルルルリーチ
自分の笑いが世間に受け入れられなくて闇落ちしました
他の芸人のやり方が下らなく見えて、世間が間違っているように見える・・
彼のこの気持ちはかなり共感ができました。
攻撃性も含めて・・
しかし、大多数の感性は正しいことが多いと思います
彼に必要なのは謙虚な気持ちだったのではないでしょうか
ウケなくても相手を責めず相手を受け入れる、価値観や考えを尊重する気持ち。
道理や常識、お客さんの価値観を分かったうえでの適度な逸脱が大切です
そうすれば、ウケずとも少なくとも拒絶や否定はされないはず。
しかし、自分の信条を曲げるのは時に苦痛を伴うのも事実。
信条は自分自身では無い。それでも自分自身のように感じ、守ろうとしてしまう。
ルルルリーチは本当に生々しいですね。
自分の個人的な職業クエストは、自分の心の中の彼を克服することだと思いました。