おはなし・その1の続きです。
1を読まれていない場合はそちらを先にどうぞ。
1を投稿する際に文字数制限に引っかかり、削除した部分です。
ですので、こちらは特に読まなくても良いかもしれません。
○敵が実行してくる各攻撃手段はどちらのタイプかを把握すること
○タイプの違いから生じる敵の挙動の違いを見分けること
この2つの工夫を組み合わせることで、
敵が行動開始する前からこちらの行動を組み立てることができるようになります。
どう動くかの例をいくつか述べていきます。
例1)特に危険な行動がタイプ1に含まれる敵
・対象にされたら敵から離れるか、他の人を巻き込まない場所に誘導する
・対象以外の人は敵をなるべく行動させないように壁に入る
→ただし壁が不十分な場合は追い詰められて行動させた結果、巻き込まれることがあります。
これを回避するために頃合を計って敵の前から離脱したりもします。
→対象が敵から離れずにいる場合は、巻き込まれ回避のために自分が対象から離れたりもします。
・自分が対象でない=自分が攻撃するチャンス(ただし危険な場合もあります。後述ABD参照)
・タイプ2の前兆が見える=タイプ1は来ない、敵の行動開始前からこちらも攻撃できる
→とはいえ行動の再選択が発生することもあるので過信は禁物です(後述ABD参照)
例2)特に危険な行動がタイプ2に含まれる敵(=へるまおばさん)
・敵が誰かに向かっていかないなら、こちらも待機や離れる準備をする
→行動開始時の吹き出しを確認後、支障がなければこちらも攻撃。
・敵が特定の誰かに向かう=敵の行動開始前からこちらも攻撃できる
例3)タイプ1、2どちらにも危険な行動が含まれる敵(=ニビスおじさん)
・対象にされたら敵から離れるか、他の人を巻き込まない場所に誘導する
・対象以外の人は敵をなるべく行動させないように壁に入る
→ただし壁が不十分な場合は追い詰められて行動させた結果、巻き込まれることがあります。
これを回避するために頃合を計って敵の前から離脱したりもします。(=最後の審判)
→対象が敵から離れずにいる場合は、巻き込まれ回避のために自分が対象から離れたりもします。
・タイプ2の前兆が見えたら待機や回避の準備をする
→ニビスおじさんの場合は「はげおた」なので、行動開始前に後ろに回りこみます。
○注意点(対処法などは1をご覧下さい)
A.タイプ1が仮選択されているようだけど、対象が敵のそばにいて見分けづらいケース
B.2回行動の2回目にタイプ2(あるいは1)が選択されて突然実行されるケース
C.タイプ2の行動本決定時敵の周囲に誰もいなかった場合、タイプ1へ行動が再選択されるケース
D.怒りへの移行により行動が再選択されるケース
E.ターンエンドでタイプ2が選択されて突然実行されるケース
敵が行動したので慌ててこちらの行動を中断し回避行動を取るといった後手に回りがちの戦いが
先手を取りながらの戦いに変わると、行動にも気持ちにも余裕が生まれてやりやすくなります。
なおゴールドシャワーを回避する他に、以下の手段の予測にも利用できます。
・ジゴスパーク
・大地の怒り
・はげしいおたけび(自身前方範囲)
・ネクロゴンドの波動
・バラモスが使う○○の舞各種
・話し合い
・仲間呼び
・海魔神の怒り
・イオ系全般
・グランドインパクト
・矢を放つ(自身前方範囲)
・マダンテ
こんな感じでとりあえずおしまいです。
お伝えできているかあまり自信がありませんが、
興味と機会があれば実際に戦いながら説明したいと思います。
それでは、めりーくりすます。
蛇足。
よけられないときはやいばのぼうぎょを使おう
という手もありますね。