「マスタースキルポイント記憶できるようになってたの?」
「記憶の仕組みがよくわからない」
複数のフレさんからこの話題が出ることがあったので、日誌にしてみました。
大型アップデート情報3.5中期
http://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/dfa92d8f817e5b08fcaafb50d03763cf/
バトル系の追加・修正点で触れられているので、そちらを読んでもわかると思います。
結論から言えば、
「最初が肝心」
これに尽きます。
1.まずは転職
2.そして、その職業で振っておきたいスキルにマスターを振る(特になければ無変更)
これを1セットとして、全ての職で繰り返す。
そして
3.その職業で使わないスキルにマスターを振らない。転職してから振り直しをする
例)「ゆうかん」に振られているマスターを戦士の時に「しんこう」へ振り直し、
僧侶へ転職といったことをしない。転職してから、「ゆうかん」→「しんこう」へ振り直す
4.普段と違うスキルにマスターを振った場合は、転職前に普段の状態へ戻す
仕組みはわからずとも、この4点を行うだけでとりあえず大丈夫です。
おしまい。
○おまけ
ここからは「バージョンアップの前後で仕組みがどう変わったか」の話をだらだら。
特に読まずとも支障はないので、閉じちゃって平気です。
◇バージョン3.5前期まで
・「今、マスターをどのように振っているか」の情報を全ての職業で「共有している」
つまり、情報が1つだけ存在する。
「自分の現在の職業」 と 「どのように振っているか」
の間に関連付けがない状態。
職業間で情報を共有しているので、転職後も、「転職前の状態」の情報が反映される。
◇バージョン3.5中期から
・「職業ごとに、どのスキルに振っているか」の情報が「個別に存在する」
つまり、情報の数が職業の数と同じ分、存在する。
「自分の現在の職業」 と 「どのスキルにマスターを振っているか」
の間に関連付けがある状態。
「戦士の時は、スキルAに10点、スキルBに10点」
これで1つの情報
「僧侶の時は、スキルBに20点」
また別の1つの情報
「魔法の時は、スキルCに10点、スキルDに10点」
またまた別の1つの情報
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という感じで「どのように振っているか」の情報が、職業間で、「共有されない」
そして、
職業ごとに記録される仕組みなので、
転職前振り直し→転職を行うと、 「転職前の職が誤った状態を記録」 してしまう。
上述の例でいうならば、
しんこうにマスターを振られた戦士が、 戦士での誤った状態 として記録される。
僧侶の側は「しんこう」に振られた状態を記録しているので問題ないが、
戦士の側は、次に再び戦士に転職した際に、「しんこう」に振られた誤った状態が再現される
という理屈。
余談ですが、
「バージョン3.5前期で最後に共有していた情報(仮に、スキルA)」を覚えた状態でアップデートがされるので、
バージョン3.5中期にアップデートされた直後は、
戦士 と スキルA
僧侶 と スキルA
魔法 と スキルA
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・
・
といった感じで全ての職業が、「直近の、スキルAに振られた状態」を記憶しています。
それゆえに「最初が肝心」となるのですね。
「新バージョン下では、1度覚え直しを行う」
これは特技の配置場所記憶システムに変更があった時なども同様です。
でもそんなことよりきりたんぽ食べたいんです。
鍋を目にした途端に、熱さと暑さで、やっぱりいいやってなりそうですが、
次の冬までしばらくお別れかと思うと食べたくなるのです。