みんさんこんにちは。
二回記事を書かせてもらいましたが、意外に反応が多かったので三回目を書きます。
今回は私がどのように生産職人において作り方の手順を決めているかについて書かせていただきます。
具体的な商材の作り方はご紹介しませんが、今回紹介するやり方で私は分岐を下回ったことは一度もありません。
どの商材でも考え方は共通しています。
①職人とは数値を組み合わせるパズルである
②大事なのは足し算ではなく引き算
③よく使う数値は覚えてしまう
①について
どの生産職の商材においても各マスの基準値の数値を足すと、しあげるまでにどれだけの数値を出して、誤差いくつ以内におさめればいいか決まっています。
(鍛冶は毎回基準値が固定でないのでアバウトな数値になりますが)
例えば、裁縫職人に大人気な結晶装備、原始獣のシャプカを例に上げます。
180
120 180 120
となり、合計は600です。
仕上げるまでにこれだけの数値を削り、決められた枠の中におさめつつ決め
られた誤差以内におさめれば大成功です
つまり600の数値を組み合わせるパズル作業です。
これと同じように全ての商材に置き換えても同じ考え方ができます。
仕上げる前に与えられた集中力と特技を駆使して、如何にしてこのパズルを解いていくか考えていくことになります。
そのためある程度の道筋をたてる必要がでてきます。
②について
道筋を決める際にどのようにしていけばいいのかは、仕上げのゴールとの間に「通過点」を決める作業から始まります。
「通過点」とは、商材の特性が発生するターンです。
例えば、鍛冶における会心アップターンや集中力半減ターン、ダメージ倍ターンやダメージ半分ターン。
私はこれを「イベントターン」と呼んでいます。
裁縫や木工おいても同じように「イベントターン」が存在します。
この「イベントターン」が、「通過点」です。
この通過点で『どの特技を使いたいか』を考えながらそのターンまで数値調整をします。
つまり「通過点」の数値からそのターンの特技選択をして選ばれる数値を『引く』ことが大事になってきます。
これがつまり足し算ではなく『引き算』ということです。
③について
そしてこの引き算の計算をする時に必要になってくるのが、イベントターンで各特技選択をした際に選ばれる数値です。
初級者向けの商材以外はどの職人においても素材の特性が必ずあります。
例えば鍛冶においては200度ごとに「イベントターン」がやってきます。
よく使う1800度、1600度、1400度、1200度、1000度、800度、600度くらいの数値は何から何がでるか覚えてしまうと楽です。
また、裁縫においては例えば虹布で発生する9ターン目と17ターン目の会心アップターン。
ここにおいてよく使う最強と強いの会心レンジは覚えてしまうと楽です。
また、木工も同じように順目の昇竜彫りや大河彫りの強いほうと弱いほうの数値。
それと、くさび狙いとくさび昇竜狙いの数値も覚えてしまいましょう。
そして集中力に余裕があるときに無理な狙いうちや狙い彫りをしないことが大事です。
最初に書いたように、極端な話、残り集中力を0まで使い切って完成をめざせばいいのですから、『中盤戦で無理な狙いをしてその時点で大成功の可能性を失う』なんて非常にもったいないのです。
以上三点以外にも、作り方を考えている際に意識していることはありますが、これが私のやり方の内実です。
これを気を付けるだけで、ほとんどすべての商材が作れるようになります。
(もちろん職人レベルによって推奨できない高レベル商材は除きます)
慣れてくるとノータイムで特技選択できて早い仕上げにも関わらず大成功とれちゃいますよ。
まだまだ、理想の作り方は追及できると思っています。
日々精進