Phase 12『廃刊の危機?』
「姉~助けて。もうダメだ~」
「どうしたの? なにかあったの?」
「なにも書けない。完全にネタ切れだ。スランプだ~!」
「ネタ切れって。例の『チームメンバー募集日誌』のことですか?」
「うん。…姉が言ったように、あれからチームの人たちといっぱい写真を撮って、記事に書こうとして写真をずうっ~と眺めていたんだ。でも、全然いいネタが浮かんでこなくて」
「うーん。ネタ探しっていうのは、そういう意味で言ったのではないのですけどね。週刊誌の体で日誌を公開しているって聞きましたが、どんな内容の記事を書いてるんです?」
「ああ、うん。週刊『おいでよ!チョコレイツ』っていって、チームに関連する記事をエッセイや詩やちょっとした小話なんかにして書いてるんだけど。毎回そのネタを探すのが難しくて。自分のことならいくらでも書けるんだけどね。チームの宣伝に個人的なことは書けないから」
「…だから、週刊『おいでよ!チョコレイツ』はもう廃刊にして、これからは普通に募集日誌を書こうと思ってるんだ」
「まあたしかに、チームの宣伝やメンバーの募集に個人的なことを書くのは違うのかもしれない。でも、詩や小話はともかくとして、エッセイ=随筆というのは自分の実体験や見聞したものを文章にしてその想いを綴るものだから、もともと個人的な要素が強いものです」
「…そもそもあなたは、チームの宣伝である公的な募集日誌に、私的なエッセイを取り入れようと思ったのはなぜです?」
「…それは。普通に記事を書いただけでは、読む人の印象に残らないと思って。ただ書くだけじゃだめなんだ! 見る人の心に響くものじゃないと。実際、私の日誌を読んで感銘を受けてくれた人もいるんだ」
「それでチームの人たちに相談したら、チームメンバーの募集日誌であっても、それは書いた人の創作物だから、チームに捉われないで私の自由に書けばいいって言ってくれて。私的な内容でも、その文章に共感してくれる人がいるなら、それがチームにとって大きな宣伝になるからって」

「おお、物書き冥利に尽きるではないですか。そんなことを言ってもらえるあなたは幸せ者ですよ。いい人たちにめぐり会えましたね、うぃるか」
「うん、本当に!…あ、そういえば。姉はどうして新聞なんか書いてるの? えっと、なんだっけあれ? 『文々。新聞アストルティア版』? お金をもらってるわけでもないし、ほとんど誰にも読まれてないのに」
「失礼ね。これでも、私の記事を楽しみにしてくれている人もいるのですよ?」
「…まあそうですねえ。偉そうにいえば、『使命』だからでしょうか。たとえ一人でも私の記事を楽しみにしてくれている人がいるなら、私は書き続けます。その人のためにね」
「…うぃるか。途中で投げ出すことは簡単だけど、最後まで続けてゆくことは難しい。せっかくやり始めたことなのだから、これからもがんばってゆきましょうよ。私たちの記事を読んでくれる人たちのために。同じ『記者』としてね」
「うん、そうだね!…書くとなったら妥協はしない。一文字一文字に全身全霊を込めて、文章に命を吹き込む。それが私の『使命』だ。よーし、がんばるぞー!」
…というわけで。
今後はチームに捉われずに自由に書き綴ってゆこうと思います☆
これからもよろしくお願いします!
うぃるか

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文責:チョコレイツ広報担当うぃるか
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