Phase 18『夢はきっと叶う』
数年前。
リアル世界で、こんなメールをいただきました。
『ウィルカさま
お久しぶりです。
もちです。
◯◯(あるアニメ作品)とも疎遠になっていた折、この緊急事態宣言で我にかえってネットを放浪していたところ、初めてサントラが2枚ともCD化されたことを知りました。
間違いなくウィルカさんのサイトこそが、DVD化、原作本の復刊、そしてオークションでのレコードやセル画など関連グッズの高騰化…と多くのファンを目覚めさせたきっかけです。
しかも、売れるかどうかが二の次でマニアックな評価基準を持つ◯◯(ある音楽会社)の英断でCD化に踏み切ったとなると、さらにさらにどう考えてもウィルカさんのおかげとしか考えられません。
改めて感謝しきりです。本当にありがとうございました』
「インターネット」が、ようやく一般的に認知されるようになった時代。
当時の私は、「あるアニメ作品」のファンサイトを立ち上げて運営していました。
先出のメールをいただいた「もちさん」は、ファン同士の交流の場として併設したサイト内の掲示板に、頻繁に書き込みをしてくれていた熱心なファンのお一人でした。
「子供のころに大好きだったあのアニメを、もう一度観たい」
そんな想いを胸に、作りあげたサイトでした。

もちさんをはじめ、私の想いに共感してくれた名前も顔も知らない数多くの人たちが、日本だけではなく、フランスやメキシコなどの海外からも集まってきてくれました。
また、サイトが雑誌に紹介されたり、主題歌を歌っていたアーティストの方と実際にお会いしてお話しをしたり、アニメの制作に関わっていた当時の動画スタッフの方とも知り合いになって、作品と寸分違わぬクオリティのイラストをサイト用に多数描いていただきました。
そしてついに、人々の記憶からも忘れ去られていた幻のそのアニメが、DVD-BOXとして発売され、私の想いは夢から現実になったのです。
DVDに同封された特別付録のリーフレットには、スペシャルサンクスとして、主人公の声を担当した声優(誰もが声は知っている大御所の女性)のお名前といっしょに、私の本名も記載されました。
さらに、サイトの掲示板で交流を深めた人たちがリアル世界の「オフ会」で実際に会うようになり、その中のお一人とは、恋人同士になったこともありました。

想いは魔法
その魔法に力を与えるのは、呪文である言葉。
「こうなりたい」という強い想いは、「絶対になる」という言葉に変わります。
やがてそれは「目標」となって具象化し、人は実現に向かって突き進んでゆきます。
空を飛ぶことが、人類の夢だったように。
けれども。
自分独りで夢を叶えることは、絶対にできません。
みんなの力、元気玉とミナデインが必要なのです。
…それから「オンラインゲーム」に目覚めた私は、以降はまったくサイトの更新も行わなくなり、当時交流していた人たちともいつしか疎遠になってしまいました。
そんな折に『ドラゴンクエストⅩ』の世界で出会ったのが、過去の募集日誌で記事を書いた「ヒロくん」でした。
アニメのサイトを運営したり、北海道で馬乗りの仕事をしたり、写真を撮ったり、ブログを書いたりなど様々なことをしていた私がそれらをすべて辞めてしまったのは、「ウィルカ」のせいだとヒロくんは憂いてくれました。
その後、ヒロくんとどうなったのかは、過去の日誌に記した通りです。

私には、メールをいただいた「もちさん」のほかにも、この『ドラゴンクエストⅩ』の世界で出会った、かけがえのない人たちがたくさんいます。
たとえ、リアルの世界で会うことはなくても。
この日誌を読んでくださっている皆さまも、その想いはきっと同じでしょう。
チームの輪を通して、なんでもない日常を、大切な人たちといっしょに過ごせてゆけたら。
それが、「ウィルカ(うぃるか)」としてこの世界に生きる私の、今の想いです。
All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.
(追い求める勇気があれば、夢はすべて叶う)
ウォルト・ディズニー
私の大切な友人せおへ ありがとう

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文責:チョコレイツ広報担当うぃるか
毎週1回発行 通算20号 メギストリス認可第10083699号