今回の天獄でぽろっと出てしまったベルトについて、どちらがダメージを出せるのか試算してみました。
例によって長文かつ意味不明☆に長いので、まあぼんやりと流し読みでもして頂ければ幸いです。ではいかます!
比較するのはこの2つ。
①鎌闇13
②鎌闇12こうげき10
上記2つの比較について、魔剣士の暗黒連撃を例に考えていきたいと思います。
~前提知識編~
〇(最終ダメージ)
=(通常攻撃ダメージ)×(特技倍率)×(属性ダメージup)×(テンション補正)×(与ダメージup)×(敵被ダメージup)×(属性耐性)-(ダメージ軽減)+(追加ダメージ)
やたら複雑な計算式になりますが、今回関わる部分だけをピックアップすると、
(最終ダメージ)=(通常攻撃ダメージ)×(特技倍率)×(属性ダメージup)
になりますね。
〇暗黒連撃の計算式
通常攻撃の0.88~0.98倍(平均0.93倍)×5
宝珠込みの総威力は平均548.7%になります。
今回はきりよく、倍率約550%として扱います。
〇通常攻撃の計算式
(自分の攻撃力÷2)-(敵の守備力÷4)
では試算してみます。
攻撃力800の魔剣士で、守備力700(ざっくりメイヴ1と同等)に暗黒連撃をする場合について
①鎌闇13
・通常攻撃のダメージ
(800÷2)-(700÷4)= 225
・暗黒連撃のダメージ
225×5.5×1.13= 1398.375 ≒1398ダメージ
②鎌闇12こうげき10
・通常攻撃のダメージ
(810÷2)-(700÷4)= 230
・暗黒連撃のダメージ
230×5.5×1.12= 1416.8 ≒1417ダメージ
つまり、鎌闇13よりも、鎌闇12攻撃10の方がダメージが出せることになります。ダメージ差にして19の違いが出ていますね。
補足すると、敵の守備力が低いほど通常攻撃のダメージが高くなり、よりダメージの差が大きくなります。また暗黒連撃より倍率の高い(約6.3倍)煉獄魔斬は、暗黒連撃よりも与ダメージの差が大きくなります。
守備力が極端に低い敵だともう少し違った結果になるかもしれませんが、結論として
「鎌闇13 < 鎌闇12攻撃10」
「属性倍率が高いものよりも、属性倍率+攻撃の方がダメージが出やすい」
となると思います。
ちなみに、今回の結果を簡単にまとめられていらっしゃった方がいたのでそれを引用させていただくと
「鎌闇10こうげき10 > 鎌闇13」
だそうです。つまり、ほしい属性とこうげきがついたベルトは神ベルトなので、ぜひ残しておきたい!ってことですね!
(なお、攻撃魔力の場合はダメージキャップの都合で、上記の結論とはかなり違ったものになりますのであしからず)
長々と書き連ねましたが、戦神ベルトは効果の種類が大変多く、かなりややこしいものとなっています。ただ、自分がよく使う技で、なおかつこうげきが付いているものは、ぜひぜひ残しておきたいですね!
(あと、例によって今回の内容に間違いがありましたら、ご指摘いただけると大変に勉強になりますので、ぜひぜひよろしくお願いします!)