バシィイン!バシィイン!
今日も今日とてこの世界、響きわたるは澄んだ音。
冒険者の間では、仲間に向かってハリセンを叩きつけることを、至上の喜びとしているとかいないとか…。
さて、ツッコミという特技。皆様はご活用されていますでしょうか?
みなさんご存じの通り、味方1人の【眠り】【混乱】【魅了】【マヒ】を一定確率で治す技ですね。
さて今回は、いわゆる『ツッコミ避け』についての言及です。
コマンドを押せば即時発動、味方に向かって高速で移動するのを利用し、徒歩では間に合わない範囲攻撃を避けるためのテクニックですね。
(本内容的に、『壁』と『後出し行動』についてはある程度理解してるものとして書きます。これ以上長くなっちゃうとね…。また、エアプな私自身の思考整理も兼ねた文章ですので、間違っている点などご指摘頂けますと大変幸いです。)
さて、話を戻しまして。
一度でもツッコミ避けを試みた方はこう思ったことでしょう。
「いやいや、そんな咄嗟にツッコミとかできないから!」。
もっともです。
スコルパイドの魔蝕、デルメゼのスタンバースト等、「きた!」って思っても、そんなにすぐ反応できない。めっちゃわかります。私も無限にあわあわします。
さて、ここで考え方を変えてみましょう。
敵の攻撃が不意に来て慌ててしまうのならば、「いつ攻撃が来てもいいように待機」しておけばいいのです。
それはすなわち、「常時ツッコミにカーソルを合わせて待機」することです。
これなら魔蝕が見えた瞬間に連打すれば、間違いなく間に合います。連打すればいいのですから、多少慌てたとしても充分間に合います。
(※この時連打で後衛にタゲが向くように、僧や賢などを一番上にしておきましょう。いったん抜けてもらって、誘い直せば良いですね)
例えるならば、テニスでいう「打ったら中央に戻る」というやつでしょうか。
1回攻撃したらツッコミにカーソル合わせる、1回攻撃したらツッコミにカーソル合わせる…。
これならたとえ多少慌てたとしても、充分に余裕をもって対応できる(と思います)。
また、攻撃とツッコミの切り替えをなるべくスムーズに行うため、ツッコミとメイン技(まもなら双竜打ちなど)を隣に配置しておくと楽ちんです。
「よし、じゃあいつでもツッコミ待機するぞ!…え、全然攻撃できないんだけど!」
もっともです。
敵の攻撃が激しくなってくると、怖くて全然攻撃できない。めっちゃわかります。私も無限にチキチキします。
さて、そんな中での攻撃チャンスは大きく分けて2種類。
①敵が後衛に向かって動き出した後(壁成立後~タゲ被弾まで)
②敵が硬直の長い攻撃した後(エンド後or攻撃モーション中)
①は分かりやすいですね。
敵が後衛に向かって歩いている間、敵は壁となっている人をしばらく狙わないため、この間は攻撃し放題です。必殺技をはじめとする、隙の大きな大技もバンバン打てます。(エンド近そうな場合はやめようね)
②はちょっぴり難しいです。
スコルパイドでいう、まもタゲのスコルピオ2種、メゼのコバルトウェーブなどですかね。
相手の隙も小さいので、双竜打ちがギリギリ間に合うかどうかです。極竜打ちやバイキルショットなどは、敵の次の行動が魔蝕などの場合モロに当たってしまいます。
(Ⅳだとスコルピオ系も間に合わない…のかな?有識者求む)
逆に、これらに当てはまらない時は、攻撃を控えるのも手です。
壁が成立しておらず敵がいつ攻撃してくるか分からなかったり、敵が通常攻撃などの隙の小さな攻撃をしてきた時などですね。
前衛としての最大のお仕事はもちろん攻撃ですが、それと同じくらい重要な壁の役割。
①の攻撃し放題のボーナスチャンスをなるべく多く作るために、HPを下げてでもまよけのすず(後衛はひきよせのすず)をつけ、後衛がタゲを引っ張ります。
つまり壁と攻撃は、片方なくては成り立たぬ、車の両輪という訳なんですね。
ここまでの超長文をお読み頂きありがとうございました。
やや話が散らばった感じはしますが、以下まとめです。
①基本は『ツッコミにカーソルを合わせて待機』!
②範囲攻撃が来たらそのままツッコミ!連打でおけ!③相手が後衛に向かって動き出したら攻撃!しばらくは大技もいけるぞ!
④相手が前衛に向かって攻撃したら攻撃しても良い!でも反応が遅れたらやめとこう!
最近メゼが楽しくてしかたない。無限に学びある。(なお未討伐)
(なお未討伐)
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