〇はじめに
今回の日誌はニッチな話です。計算やシミュレーションが好きな方に読んで頂き、あわよくばご指摘なんか頂けるとありがてえなあ…という趣旨です。単独の思考だと抜けもあるかと思いますので、そういったことあればぜひぜひご教授をば!
パラの大防御というスキル、皆さんはご活用されていますでしょうか?
パラとは切っても切り離せないこの超重要スキル、ご存じの通り(?)、『みのまもり』の数値に応じた軽減率で攻撃に備える技ですね。『守備力』ではないところがミソです。
6.4現在、みのまもりの最大値は625。なじみ深い数値ですね。
さて今回のお話は、今後アプデが進んだらどうなっていくのかという予想(妄想)です。
次のアプデ(ver6.5)でレベル上限解放が来ると、レベルは128になりますよね。
124→126でパラのみのまもりは13上昇しており、126→128でも同程度である13の上昇、さらにパニガルムで2(3の可能性もありますが)上昇すると前提して話を進めます。
この時みのまもり最大値は640になり、大防御の軽減率は94%になります。
さて、ではここで、今現在のパラの主戦場であるガルドドン4、超激震スプラッシュ(以下、虹床と表記します)のダメージを見ていきましょう。
普通に受けたら9999×2ダメージで、ここに軽減率と被ダメージ62減を込みで計算すると、537×2ダメージになります。計1074ダメージですね。
つまり虹床に大防御単体で耐えられるHPは1075になります。
ではさらに、このHPでおぞましいおたけび(最大HPの99%割合ダメージ)のダメージはどうなるのかというと…
なんと『1』ダメージです。
はい、1ダメージだけ受けます。
つまり、おぞおたと虹床を大防御単体で同時にケアすることは…できなくなっているんだああああ!うおおおおおおお!運営の調整すげええええ!この1ダメージの調整やばない?!(興奮)
では現実に帰ります。
実際問題、HPをそこまで盛ることは現実的ではないですよね。オシリス→アヌビス、印籠→煌玉にするにはさすがに犠牲が大きすぎます。
そこで、いやしの雨を使用するとですね。
なんとHP967で虹床を確定耐えします。このHPならおぞおたは無効になります。
きせきの雨でなくとも耐えるため、賢1でも雨が切れることなく回せます。
HP967なら手が届きそうな気がしてきませんか?
ちなみに、さらにアプデが進んだ未来の話ですが。
さらにみのまもりが伸び(レベル130解放で12程度上昇と仮定)みのまもりが652に達すると、
HP967あれば大防御単体で虹床を耐えます。もちろんHPも伸びるので、実際にはみのまもりはそれ以下で良いでしょう。パラの未来は明るい。
さらにちなみにですが、みのまもりが640の軽減率94%という数値、これはブレスや呪文耐性と加算の関係にあります。宝珠さえあれば大防御単体で100%軽減できます。被ダメ軽減一切なくです。
つまり、裸で大防御してもブレスは0になります。まあはげおたがあるので被ダメ軽減あった方が楽ですけどね。
では話を終えて、最後に一つ言っておきましょう。
…ミラー上位くるよね…?