TUDA「おや?」
ツダは野営の最中、草陰の中に小さな生き物がいるのに気付く
TUDA「おいで」
小さな生き物は震えながらジッとツダを見定める。
このニンゲンはなぜ自分を招いているのだろう?
まさか食べるのか!?…と考えているとニンゲンは小さなカバンから大きな肉を取り出した。
どうやって中に入っていたのだろう?
TUDA「今からやまでぃ茸を焼くけど、君も食べるかい?」
そう言ってニンゲンはボクらを騙そうとするのだ
知っているぞ
TUDA「んー?警戒心が強いなあ……ああ、そうか」

TUDA「ぷるぷる…ボク悪いニンゲンじゃないよ」
ニンゲンとボクは仲良く肉を食べたのだった。