ニカヨニの冒険日誌

今年の2月で惜しまれつつ退任したウルグアイのムヒカ大統領。 
José Alberto Mujica Cordano 
ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ

この方のコトバで今回特にココロニヒビクのは、

「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。」

確かにお金があればすべてがシアワセになれる！
私も昔はそういう思考で生きていました。

が、現在はというとまだお金を沢山持ってはいないけれど
このコトバの意味がストンとココロニ入ります。

確かに今は生活費は問題なくありますし、
現在進行中の自分チェンジプロジェクトに
資金を充てるだけのお金を捻出する事は生活費以外で
賄えるところまではお蔭さまで稼げるところまで
辿りついております。でもまだまだですけどねｗ

で、特に昨年末からは資金にも余裕が出来てきたので
家族にも貢献するように心掛けています。

しかしながら
ムヒカ大統領のコトバを知った時にこう思いました。

これからもっと稼いだとしてもそれをどこまで
稼ぐ事のみにジンセイを費やすのだろうか？

現実超がつく大金持ちの方は特に物欲が少なく
思考もシンプルですが毎日を有意義に過ごす方を
私も少なからず現実見てきました。

私が感じたのはムヒカ大統領の貧乏な人とはについて
私なりにこう解釈をしてみました。

お金がない貧乏ではなく、お金はあっても
ココロや生き方が寂しくどこまでも貪欲に
何か物欲的なモノを追い求めてる人だと。

皆さんがどう感じられるかわかりません。

ひょっとすると反論もあるでしょう。

ですが、それでも人は同じではなく
千差万別な生き方でそれぞれのシアワセを
掴もうと努力しているから・・・

勿論努力なしでアレもコレも欲しいやら、
やってみたいなどのただの空想では実現はしません。

ですが、今回私は自分のシアワセと欲について
少し考えさせられたのでご興味があれば
ムヒカ大統領で検索して見て下さい。

世界一貧しい大統領で有名な方ですよ！

http://matome.naver.jp/odai/2141810938338364601

この大統領の月収は日本円で約97万円ですが、
そのほとんどを寄付し、同国の平均年収しか
手元に残さなかったと言われています。

参考：同国の平均月収は日本円で約6万円です。

あなたは何処まで行けばジンセイに満足しますか？

っと深い学びにもなった今回のムヒカ大統領を知る事が出来て
本当に感謝しています。

皆さんにも何かを感じていただければ幸いです。

草々　ニカヨニ