ニカヨニの冒険日誌

春寒の季節ではございますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか？

ニュースなどでも今年になってからですが、
巷の女性達はお出かけ時のバッグ（鞄）などに
箱ティッシュなるボックスティッシュを
常に持ち歩いていると話題を呼んでいます。

ポケットティッシュではなく、
ご家庭などで大活躍するあのボックス型を
バッグ（鞄）の中に所持いるとの事です。

普通なら特に大阪などの関西地方では
アメちゃん用のポーチに化粧用ポーチ、
それにハンドクリームが主かと
個人的にはそう思っていました。

ですが意外と箱ティッシュやさらなる
ツワモノになればトイレットペーパーの
ロールごと鞄に忍ばせているそうな・・・

何故なのか？

実は使用頻度が高く
とても重宝しているからだと!!

とある女子高生からのインタビューでは
箱ティッシュを携帯している理由を
教えてくれました。

「ひどい風邪をひいた時に
通学時間に1時間以上掛かるため
ポケットティッシュでは全然足らなくて、
わざわざポケットティッシュだけ買うには
高いしすぐになくなります。」

そこで思い切って箱ティッシュを鞄に入れたら
丁度良かったところから持ち始めたのだそうな!!

そして「箱ティッシュなら自宅から持ち出せるので
お小遣いも減らないし何かと便利ですよ♪」と、
女子高生がインタビューでお答えしたそうです。

それなら駅前などで配布している」ポケットティッシュを
戴けばいいんじゃないかと思いましたが、
やはり「全然足りない」そうです。

少し話は逸れますが、ティッシュペーパーの歴史は
まずアメリカで1924年に最初はメイク落とし用として
あの「クリネックス」が始まりだそうです。

そして日本に導入されたのが東京五輪が開催され
カラーテレビが普及した1964年です。

その後携帯用としては1964年11月に発売しましたが、
実際に広まり普及したのは宣伝用ポケットティッシュが
考案された1968年以降だそうです。

また1970年頃からは銀行の粗品としても普及され、
それまでの広告用として配られていたマッチから
ポケットティッシュへと自然に代わっていったそうです。

今ではそのポケットティッシュ配りも
かなり減りましたので、むしろ私自身も
配っている人がいたら思わず
貰ってしまいますが・・・

確かにポケットティッシュを敢えて買うといった事を
私も今まで本当に数が少ない限りです。

貰えるもの（粗品）だと勝手に解釈もしている人が
もしかしたら居るかもしれませんね？

ですがさすがに私は箱ティッシュを持ち歩く事までは
しないと思いますが、今回の箱ティッシュについて
どう感じられたでしょうか？

まぁ悪くはないですが、見た目がねぇ・・・

ですが風邪ひいたときやこれからの花粉症の季節では
とても重宝するアイテムなので手放せないのも事実です。

箱ティッシュそのものがココロニヒビクのではなく、
ティッシュという便利な衛生用品としては
非常に優れものでココロニヒビクので
これからもご愛用致します。

草々　ニカヨニ拝