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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 138

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ザラターンの冒険日誌

2025-03-15 11:36:04.0 2025-03-19 00:06:53.0テーマ:その他

ビジター(8・了)(※ver7.1までのネタバレ注意)

平伏した顔の先、色褪せた床が目についた。
古代オルセコ王国を思い起こさせる様式だが、
こことの関連性はあるのだろうか?

…まあ、今はそんな事はどうでもいい。

ここは、異世界への文字通りの『関門』として
悠然とそびえるバカンウグレ遺跡。


未知の世界へと踏み出すべく、現場の人に
ジャンピング土下座で頼み込んだ おれ達。
が、しかし。

それに困惑し、半べそ気味になっている
ドルワームの調査員が言うには、
この場に配属されている彼らには、
『異世界へ渡らせる者を選定できる権限』は
持たされてはいないらしかった。


つまり…ここでの土下座は無意味だったという事。
調査員を泣かすのも本意ではないし、
そろそろ次の手を考えねばなるまい。

頭を低くしたまま、おれは
ツキモリ、エスタータと目でコンタクトを取った。


( うむ…そうそう上手くはいかんなあ。

( どうすんだ、一旦退くのか?

( えー、やだよ。
  やっちゃう?最後の手段…!

(( おいおいマジか…!? ))


…そんな良からぬ考えが
我々の頭をよぎりかけた、その時だった。


不意に、遺跡中央部にある転移装置が
光を放ち…


『 魔物撃退の報せを受けて、
  現場の様子を見に来てみれば…
  何です、このみっともない格好の人達は…?


…ドワーフと思しき人影が見えたと同時に、
聴き覚えのある声が響いてきたのだった。


『 ん…?あんたは…!



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆



『『『  ドゥラ院長!? 』』』



『 おや、みっともない君達は 
  いつぞやの…?



☆   ☆   ☆



『 ……なるほどね、
  君達の事情は理解した。

『 まさかドゥラ院長が、
  調査団の発起人だったとはな…


『 ああ、異世界調査団…正式には、
  その名を【 燈火の調査隊 】という。

『 燈火の…調査隊…


『 そして…結論から言おう。

  隊をサポートする一翼として、
  私は君達を迎えても構わないと思っている。


『『『 !!! 』』』


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


『 本当かッ!

『 やたー!やっぱ持つべきモノは
  ドゥラ院長だよっ!!


院長からの、意外な一言に
おれ達は驚きながらも喜んだ。


『 んなあっさり決めちまって良いのかよ…


呆れるツキモリに、
院長は腕を組んで口角を上げる。


『 勿論、本来ならば、
  本調査に関わる人間は、ガートラント、
  ドルワーム二国の厳正な審査を経て
  慎重に決められるんだが…
  君達は運が良い。


…院長いわく。

丁度、急ぎの件があるのだが
現在、調査隊は手一杯。
ゆえに、それなりの実力者を若干名
求めていたところだったらしい。

そこに都合よく、知り合いの おれ達が
転がり込んで来たというワケだ。
  

『 諸国からも支援の話は出ているが
  到着はしばらく先になるだろうし…

  今回は特例として、私の責任で
  君達を雇うことにしよう。

  向こうでは、しばらく
  私の指示で動いてもらうが…
  それでかまわないかな?

『 もちろんだ、ありがたい!
  あ、ところで…


ふと、クーの存在を思い出す。

一人、事情を飲み込めていないクーを
指差し、おれは院長に尋ねた。


『 彼のことなんだがー…


☆    ☆    ☆ ☆   ☆   ☆


一人、事情を飲み込めなていないクーを
尻目に、話は進む。


『 異世界から来た可能性…彼が?
  
  いや…転移装置は24時間体制で
  見張りを付けているハズだが…
  彼についての報告は受けていないね。

『 そう、なのか…?

『 あれー、やっぱ違うのかなー…


『 …まあいい。
  では万が一、彼が向こうの住人であると言う
  手掛かりを見つけ、それを証明する事が
  できたなら…

  その時は、ドルワーム王国から正式に
  報酬を出すとしよう。


…というワケで、クーの身柄はひとまず、
おれ達が正式に預かる事になった。

考えても無かった『報酬』という言葉に、
ツキモリの目が光り、
その手はポンと少年の肩に乗った。


『 というワケだ。
  よろしくな、金ヅル。

『 えっ…かね…?

『 クーの手がかりを見つけるのも、
  おれらの仕事になったって事さ。

『 頑張って記憶、取り戻そうね!


戸惑うクーに、おれ達は笑いかける。


『 話は纏まったようだね。
  では、早速向かうとしようか。

  果ての大地、

  【 ゼニアス 】へ…!


…かくして、おれ達の新たな旅は始まったのだった。

( 果ての大地、ゼニアス…!



~ビジター、了~
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