エックスの冒険日誌

前回からの続き

『創生のチカラ』とはなにかですがズバリ『錬金術』です。
物語の冒頭より存在しているチカラですが現時点でのアストルティアには正当な『錬金術』の使い手はいません。いわゆる失われし力です。
またvar３から『錬金釜』的要素が追加されると予告があったのでいまだ目的が伏せられているクロウズは『創生のチカラ（錬金術）の復活』を目指しているのだと思われます。

光の河の消滅は「災厄の出現」（絶望）と「錬金術の復活」（希望）だと思います。パンドラの箱的なあれですね。
また希望は大魔王のような悪しき存在が使うことにより「絶望」にもなるということだと思います。

その他としては
創世の渦の途中で魔創兵達と対峙するエリアはオフライン編でまわった『ポルネア山にある錬金術にかかわるほこら』と同じ場所

創生８９９の台詞に「絡み合う蛇たち～」ともあるのでこれも錬金術ワードのウロボロスの蛇ですね。

これらの材料から考えると・・・錬金術とかかわりがある可能性は高い

ここまでの仮説から大魔王の正体を考察します。

ここまで大魔王の正体は伏せられてます。敵の姿を伏せるのは当然と言えば当然ですが・・・

この姿を伏せる演出には『驚き』が目的にありますが
この驚きは２タイプに分かれます。

①こいつこんな姿（キャラ）だったのか！（最近だとソウラ４巻のブライドンみたいな演出）という意外性で驚かせるパターン

②姿が伏せられている存在は「すでに登場している人物」の誰かだから
というまさかこいつだったのか！で驚かせるパターンです。

私は②の気がしてなりません

ここまでの登場人物の中で誰が大魔王だったら一番驚くか・・・

そうなると結論としては・・・

・・・

・・・

グランゼドーラの国王ことスタンプおじさんこそが大魔王・・・

ではなく

『大魔王』＝『主人公のきょうだい』の姿をしていると私は推測しています。

シンイの台詞で３人は数奇な運命を歩むことになったとあります。

すなわち
主人公は五種族の身体に入り　故郷の仇であるネルゲルを倒し　そしてレンダーシアへ向かい勇者姫と共に戦うという運命

シンイはクロウズの身体を入り　いまだ真の目的は伏せられていますが　主人公を陰ながら導いてきました。

きょうだいは時渡りで生き延び　テンスの花を作りだし・・・そして・・・今は？

ここから妄想になりますが
『きょうだい』は生き延びてテンスの花を作りあげた後　どこかで力尽きる・・・

そこに光の河の底より現れたマデサゴーラ
こいつの正体はダイの大冒険のミストバーンのように意志のあるエネルギー体＝ドラクエⅩでいうところの意志のある魔障と考えています。

創生番号０１６の「偶然か必然か創生のチカラの破片を手に入れた」というのはつまり『きょうだいの肉体＝錬金術の才能を持つ肉体』のことだと仮定すれば辻褄はあいます。

またレベル解放のクエストをクリアすると以下の台詞があります。

ベニヒナ（６５解放）
魔障のチカラを　その身に宿せし魔族が現れ　魔の王と呼ばれるようになった。

セーケン（７０解放）
魔障がもたらす　悪しきチカラは　アストルティアに住む　生あるものたちを
魔物へと　変えていった。

そしてさまざまなクエストの所々でも魔物へと変貌する人（五種族含む）も何人もいましたね。

ならば「きょうだい」の身体が大魔王と呼ばれる存在となりうる可能性は充分にあるわけです。


またクロウズの台詞から
２．１のラストシーン

「まだ私の目的が果たされるのは・・・（中略）待ちましょう　導かれし運命が一つに交わる時を・・・」

この台詞は　クロウズ＝シンイであることからも
導かれし運命は３人（主人公・シンイ・きょうだい）を指すと思われます。

目的が果たされるのは３人の運命が交わった時である・・・つまりこれから３人が集合する展開はあるはずです。

物語はクライマックス・・・３人が揃うのは・・・すなわち終点（大魔王と戦う場所）

２．３のラストシーン
クロウズ「○○さん（主人公の名）　あなたは私を許してくれますか・・・」とあります。少し先の未来が見えるクロウズはこのことを知っている。

伏せられた大魔王の正体
創生と錬金の関係・・・　
物語に現れない最後のキーパーソン


ここまで推測して　全く知らないおじさん（ＰＶに一瞬映った）が大魔王だよ～ん！と言い出す可能性も無きにしも非ずですがね！

読みづらい妄想長文失礼いたしました。

最後にアップデート日はＸmas！　そしてⅩ回目の大型アップデートの日でもあります　エックス尽くしの日とか完全に運営狙ってるよね！