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蒼鎧両断の勇士

エックス

[エックス]

キャラID
: ZG424-422
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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エックスの冒険日誌

2023-03-21 23:00:01.0 2023-03-21 23:05:25.0テーマ:その他

オクトパストラベラーⅡ 感想①

発売から約1か月 一通りやり終えたのでレビュー(極力ネタバレ無し)

一言でいうなら素晴らしい!

前作の時点でゲームシステムは荒削りながらもほぼ完成していましたが
今作ではまさに正統進化といった感じで全体的に細かな不満点を取り除いています

悪く言うならゲーム的には大きな変化はないともいえますが総合的には95点ぐらいの満足度

SFC世代、コマンドバトル好き、ドット絵好き、自由度のある冒険好き
ボリュームのある作品(クリアまで約60時間、やりこみで100時間ほど)多少ダークな要素に耐性ありって人にはオススメ

前作を遊んでなくても特に問題は無いのでⅡからやってみるのもありだと思います。

魅力を4つあげると
①ドット絵の新たな可能性
「HD-2D」というドット絵と3Dを併せたようなグラフィックが特徴で
今後発売予定のドラクエ3にも採用されておりドット絵最盛期のSFC時代の名作を新たな形で蘇らせる可能性がある表現技法となっています。

いつかクロノトリガーのHD-2Dリメイクきてほしい

②バトル
今作もボス戦は絶妙な難易度
バトルシステムは大きく変わっておらず
敵に設定されているシールドポイントを弱点で攻撃することで削っていき
0にするとブレイク状態(1ターン休み+ダメージ増加)となるのでそこを畳み掛けるというのが基本

Ⅱではそれに加え各キャラの行動をさらに強化できる「底力」という要素が加わっています。

オクトラの戦闘が楽しいのは「心地よく逆転劇を演出している」からだと思っています。

バトルの流れは
①敵の弱点を探りながら戦う
②敵をブレイクさせて攻撃のチャンス
③敵の攻撃や防御が強化される
④死闘の末に撃破
となるようにできていて起承転結がハッキリしてるんですよね。

今作では戦闘中に敵をブレイクすると仲間が褒めてくれたり、逆に仲間が危機的状況になると心配する掛け合いがあって前作で仲間同士の繋がりがどうしても薄いという弱点を克服すると同時に戦況が分かりやすいようにできています。

視覚的にも盾が割れる演出と共にブレイク状態になり敵が大技を繰り出す時は予告と共にオーラを纏うなどバトルにメリハリが生まれるんですよね。

そしてBGMも一戦が長くなることを計算して最初はゆっくりと曲が始まり少しずつ激しくなっていくように作られているので攻撃のチャンスとなってる時や敵の行動が強化される辺りで曲が盛り上がっていくシンクロ感がすごい!

さらにその章の主人公キャラには特別な台詞が用意されていたり
ブースト最大で技を放つとカメラが動く派手な演出があったりとバトルを盛り上げることにこだわった作り

③圧倒的な自由度の高さ 十人十色の冒険へ
物語は章仕立てになっており8人の主人公からメインとなる主人公を選ぶ

さらに主人公ごとに固有アクションとフィールドコマンド(ほぼ全てのNPCに盗むや勧誘などの干渉を行える)が設定されていてプレイスタイルが異なる。

ストーリー中やサブストーリーにフィールドコマンドを使う場面はありますが基本的には「絶対に使わないといけないもの」でもないので自分なりの縛りプレイもありです。

主人公の第1章(オズバルドのみ2章)をクリアした時点でほぼ全てのエリアに行けるので順当に進めば終盤に訪れることになる町やダンジョンにも行くことができるので強力な装備を回収し意図的なバランス崩壊も!

一応ストーリーの導線として推奨レベルなどは表示されますがどう進めるかは自由、船による移動が増えたり、主人公によっては次の目的地が2つ以上提示される場合もあるので前作以上に自由度の幅が広がった印象

さらにクエストにあたるサブストーリーの一部は攻略条件が複数用意されてるものもあるので色々頭をひねってみるのもいいでしょう

進め方によって苦戦したボスとかの印象も違うのであなただけの冒険が楽しめる
 
④人間って面白!
オクトラの魅力の一つとしてフィールドコマンドでNPCを探ること生い立ちなどを知ったり所有しているアイテムなどから人物像を考察できること
その大部分が本編に関係ないフレーバー的なものなのですがところどころに闇が深い人がちょくちょくいます。
中にはメインストーリーのボス敵なんかよりずっと深い闇抱えてるような人も・・・

「みんなが食事しているの見るの好きなんです」とか言ってる囚人のNPCに毒で人を殺めた過去があったり

二人組の盗賊に「相方の事は何でも知ってると自負している」「結婚してる事やそろそろ盗賊から足を洗いたいと考えてる事を相方はまだ知らない」
と温度差があったり

少女の持つブローチが母親の形見という経緯を知っていながらそれを盗んでいった鬼畜がいたり

こういうブラックユーモアが好きな人は必見!
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