写真なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ(挨拶)
今日のテーマはこちら。
「ボクっ娘」
子供の頃に思ったことがありました。
なぜ、男の子である自分は、「僕」で、女の子である友達は「私」なのか。
もちろん、敬称の方にも同じように、君とちゃんがあって、これも悩んだよ。
下僕やしもべという言葉があるように、僕というのは調べるとね、謙譲語の意味が強く、目上の人に対してへりくだる言い回しとして使われてきたから、「子供」にとっては自分を呼ぶ時に人称として使われてきたのかも。
あと、ボクっ娘(今回はこの表記で統一)が出てきたのは、大体大正時代の女学生が流行らせてきたということも興味深いかな。
つまり、男性には劣らないぞという強い意志をもって真似ていたという感じなのかもしれない。
ゾーマさんの体験としては、現実に、ボクっ娘を後輩で知っていたりする。
なんでボクなの?と聞いたこともあり、もう慣れですかねという感じだった。
上では現実を述べたのだけど、ボクっ娘文化は、小説などキャラクターの個性の1つとして表現されることが多く、主に男性ウケを狙った商法の1つ。
なんで男性ウケがいいかというと、これは個人差があるけど、中性的な面が見え隠れするところなのかもしれない。
うーん、伝えにくい、萌えの1つとして、下手に出てるようで男性のまねを無意識に意識してしまっているところに、少し不思議な可愛げのような人間性(キャラクター)を感じているのかもしれませんね。
さらにわからない、いいんだよ、考えるな感じるんだ!
さて、ドラクエに戻ろう。
リィディという、ダーマ神殿にいるキャラクターがボクっ娘である。
頑張って踊り子を目指しているのだが、シナリオの関係上、大変良いところで登場する。
ぜひともプレイして実感して欲しい。
ただ、ボクっ娘である意味はあるかと問われると、うーんと頭をひねりつつも、いや、「わたし」と表現されても、さほど違和感ないけど、確かに頑張る女の子という中では、第3の立ち位置の女の子としてボクっ娘なら良いキャラではあったなと思う次第。
ただ1つ、実は、おかっぱキャラからポニーテールになって元気度アップするのは、演出上正しい気もしますが、クエ終わりの回想ムービーに修正されてない箇所があったりするのはここだけの秘密にしておきますかね…
気のせいかもしれませんし。。。
以上が、今回のおしゃべり内容でした。
次回テーマにして欲しいものや感想などはどしどし募集↓します。
まったねー。