オルビークの冒険日誌

先日駆け抜けたver.5.0、ネタバレ感想いきますー。
魔界の歩き方は観光多めで、
物語的にも始まりだから、雑感8割とは思いますがー。

お気に入り写真を連ねた先に、つれづれと。
久々の字数オーバーだわw


お気に入りポイントが多いファラザード。
極彩色というか肉感的？
魔界的なカラーリーフがオシャレな食虫植物。
口の開閉を飽きずに見ていられる…疲れてるのかな。

店のエントランスや寝室に結構コイツが飾ってあって、
枕元にあると夜中にギチギチうるさそうw


お次は街の階段。
このタイル模様、めっちゃエキゾチックでわし好み…！
寒色系も暖色系も、両方オシャレやわぁ。
絨毯にするとリアル飼い猫にむしられるから、
ブランケットとかストールで身につけたいッ。


生身で空、飛んじまったよ…。
表裏反転の迷宮。DQ7のパズル的ダンジョンを思い浮かべました。
風の迷宮だか、四角いマップをぐるぐる回すやつ。

階層が進むと空の色も変わるので、何度も穴を出入りしたりw
ついでに迷宮途中の宝箱も全部回収したから、
観光気分も悪くない。


ジャディン！
敢えてのポイントカラーで、彼岸っぽさを強めたり。
ここで一日中のんびり寝っ転がっていたい…

このマップ、過去最高に画面がカクついたので、
多分うちのマッスィーンが寿命なのかなぁと。
もうすぐ5年、新しいパソコンを買わねばー。
PC新調後にまた全力で走り回ってみますー。
…お話を進めるとジャディンが焦土になる！とか無いよな。


さて魔界。
言うほど三国志っぽさは無く、
魔族の寿命や国の盛衰は魔王次第、
春秋戦国時代…始皇帝前の混沌というか、
むしろ麒麟不在の十二国記っぽい印象。
魔界が黄海、デモンマウンテンは昇山だし。
魔仙卿は天意の代弁者か…な？

（ヴァレリア様）
氷のカリスマ。大好き。
あんな感じで万事をぶった切っていけるのは、
ベルトロさんたち裏方の尽力あってこそ。
側近に恵まれてるのも、王たる才覚の内。
…ヤイルの指摘通り、孤児院の件はいずれ弱みというか、
火種からの悲劇か足枷となっただろうし、
グロ趣味の元側近とか残虐兄弟とか、
それに準じた不穏分子もまだ国内にいるだろうし、
カリスマでどうにかできない案件をどう対処するか、
これからがめっちゃ楽しみですー。

あと、ヴァレリア様の辛酸、
ネロドスとマデサを倒した主人公のせいだよな…
乱世のせいだし、今更詫びるのも妙だけど、
そこもいずれ告白タイム（物理）があるのかな。


（アスバル）
国内に味方がいないツラミ。
でも魔界に大魔瘴期が来ると知ってて、
「アストルティアに行く」と言ってたとすると、
王族として！ノブレスオブリージュ！とも思う…
母后エルガドーラはやりすぎですけども。
でも銀翼竜の件とか、彼なりの信念（情）はあったし、
怠惰や性悪ではなく、絶望と未熟ゆえの現状。
レイジバルスを召喚しつつ、親の枷をぶっ千切ってもらいたい。

母后も、大恋愛で結婚した夫と死別してて、
一人息子にアレというのは一体何があったんだ。
母后の弟（地図で所領に釣り場があったw）も謎だし、
シーズン2の放映まだ？！(すっかり海外ドラマのノリ)


（ユシュカ）
アスバルとナジーンは、ユシュカ被害者の会・筆頭w
交渉と言いつつ、自分の利しか説かないので、
どの口が「調和」と言うかって思ってました。
こちとら調和のプロやぞ？（なし崩しに巻き込まれ、とも言う）
あと、顎ヒゲ→ダストン→結構年上のイメージが抜けず、
不当に大人コドモ要素を盛って見ちゃってるのかもw
魔族の年齢は判断が難しいから…。

シシカバブ（おやびん大好き）みたいに、
バザールのジルガモットたちみたいに、
お互いの利害が一致してる間は良いけれど、
相手も自分も、ずっと契約時のままじゃないからなぁ。
その致命的に雑な所をフォローする人がいれば、大丈夫。
戦闘中の赤い天下無双みたいな技も強いし！
アレ何が起きてるか分からないまま、何か死んだし。


そして自分のこと。
うっかり大魔王に選ばれかけたけど、
その先の、影との対話で語られたこと。
生き返しで、人間の魂とプクリポのカラダが別々だし、
魂も古代エテーネの生まれだし、
教会でしょっちゅう2つの姿を行き来してるけど、
本質的な所はアンタ何者なの！という。
そこをこれから掘り下げるのかとワクワクしてます。
生き返し案件なら、兄弟姉妹にも関わってくるはず。
うちのは兄ですが、彼も数奇な人生を送ってるし。


ユシュカの押しの強さ、アスバルの優しさ、
ヴァレリア様の決断力を結びつけることができたら。
あの像から出てきたイバラ姫を全員で推戴するのか。
当面の課題・顔色は戻ったけど、
まだまだ魔界で見てみたいことがたくさんあるわー。