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ぬくぬくどり

マメミム

[マメミム]

キャラID
: IB818-138
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: デスマスター
レベル
: 130

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マメミムの冒険日誌

2024-02-13 17:17:24.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

長文)王と賢者に思う(Ver.5.3ねたばれ)

じつはストーリーはVer.5.4クリアしたところまで進んでいるのだけれど、新しい大魔王就任からデモンマウンテンに向かう前後の感想日誌を書くのにだいぶ悩んでた。

正直いえばVer.5で、魔界大戦までの物語は憂鬱なだけでなんにもおもしろくなかった。むだにひとがしんでいくのを止められない。自分がむだにひとをころす姿を見せられる。ファラザードの兵士をむだじにさせる戦いに参戦して、バルディスタの兵士をころす戦いに参加して、ゼクレスに侵入して兵士をころせばもういいですかという気にもなる。かなしいけどこれ戦争なのかといえば

そもそもマメミムは大戦の当事者じゃない。

ひとごろしが魔界復興を手伝わない理由はないから三国の魔王に手を貸した。魔仙卿からじきじきに「助けて」と頼まれれば断る理由もない。闇の根源と契約した者をいずれ呪縛から解き放つ戦いになるのだろうとは、たぶんマメミムが魔界を旅するいちばんの理由になっている。

そしてデモンマウンテンに向かう。誰かがしんでかなしくなるお話をいつまで見せられるのかと思う。女神に捨てられた恨みとか闇の根源の誘惑とか知ったこっちゃねーよと思う。そんなに「きみたちは」ひとごろしがすきですかと言いたくなる。神様なんて単なるチカラが強い種族だというのはナドラガンドでさんざん見せられた。邪神が復活するなら退治してしまえばいい。できるかできないかじゃない。やってから考えればいい。

暴虐の邪神ダビヤガ。

七柱の尖兵になるのだろうか。ものすごく火力を高くしたデュランみたいなやつだけど、難題はなかまがアンルシアユシュカイルーシャの固定になることで、PS放棄して職業バランスで戦うマメミムには選択の余地が少なくなることだ。二戦ためした魔界の最高傑作どうぐ使いでは、バフを積んでもそれを上回る火力で押されて対応できぬ。さすがに別の職業を選んだほうがよさそうなので、マメミムの本職占い師に転職する。

「人の身で神に勝てると思うたか」

こんなことを言ってたデュランもどきが数秒後には幻惑された扇風機になっている。風が気持ちいいなと煽りつつ、スパークショットでぺちぺちしながら要所で極竜打ちをぶっこむだけで、暴力で虐められる気分はどうだいともういちど煽ってみせるのが威嚇係マメミムのおしごとだ。こんなカミサマにおどらされてるヒマがあれば、もーちょいおまえらマジメに生きなさいとは魔界の連中に言ってあげたくなる。

誰だってしにたくなかったろうになあ。

だからこそ、我が身を賭して守るべきものを守ってみせた者には敬意を払う。せめてマメミムは彼らに恥じぬふるまいをしようと思うから、ひとごろしの身を承知の上で誰かを助けることができればいいなあと思うのだ。思いあがるつもりはないけれど、できるかできないか言い訳する前にやってみればいい。英雄はすべてを救うには、マメミムはあいかわらず永遠の三番手のままだ。

いくつもの顔が頭をよぎる。自らの意思で魔界を捨てたデルクロア師匠、英雄も勇者も魔女すらも救ってみせたラスカ、我が身よりも救いたい者に殉じたリィンとラウル、王たるもののなんたるかを証明してみせたモモリオン。彼らに比べればカミサマなんて、たいして上等な存在には見えぬ。

この危急の場で現れたのは叡智の冠最後のひとり、賢者マリーンだった。たぶん彼女はマメミムのことを知らないけど、彼女が魔界にいると聞いて、マメミムは数百年ぶりに会えることを楽しみにしていた。伝えたいことや話したいことがちょっぴりある。

すべてを救うというにはむだにひとをころしてまわったマメミムが、弱いものいじめしか能がない邪神なんかを倒したくらいで偉大な王の足元にもおよばない。

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