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ぬくぬくどり

マメミム

[マメミム]

キャラID
: IB818-138
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

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マメミムの冒険日誌

2024-10-21 20:05:34.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

長文)叡智の冠次期候補(Ver.5あたりまでねたばれ)

某魔王の師匠にいわせれば若造にすぎぬ叡智の冠のじじいたちも、実際にはだいぶ老朽化がすすんでいてブロッゲンあたりはそろそろお迎えがきそうなふいんきだ。グランゼドーラを拠点にしてアストルティア各地に潜む危険を未然に抑えたり防いだりする賢者たちの集団。そろそろ次期メンバーを考えなければならぬという話題に、シンイという男の名前をあげるエイドスもすっかりもうろくしているかに見える。

とはいえ二人のばばあは別にして、三人のじじいに比べればすでに次世代の冠ができそうな俊英がいないわけでもない。失われた知識や技術を扱う賢者としての資質、いざとなれば荒事にも耐える能力、なによりも国や種族を超える正義感があればいい。そんなスーパーマンがそこらにいるのかといえば、世界の危機がなんべんも訪れる時代だけあって人材にはことかかぬ。

思いつく三人をあげてみる。

筆頭はドルワーム王立研究所のドゥラ院長。修道院で育った孤児が努力と才能で国一番の賢者になり、魔瘴石を太陽石に変える技術を身につけた。彼を選ばなければいっそ魔界からヘッドハンティングされてもふしぎはない。ドルワームだけにしばられず、ドワチャッカだけにとどまらない世界への貢献をしてもらわなければ彼の才能に見合わない。本人の意図を超えて、彼の才能が彼をほうっておかないといっても過言はないアストルティアでもイチニを争う賢人だ。

遺失呪文を復活させたツスクルの俊英アサナギも比肩する。天才と評されたエルフに比べて、秀才と評された彼もまたドゥラ院長のように努力と学びと探求によって叡智を身につけた。天才の遺志を継いで古代に失われた呪文を見つけ出し、人を救ってなお探求の足を止めることがない。いずれ彼がジャイラの遺跡に眠る古代呪文ラナルータや、レビュールの扉を開く古代呪文アバカムを取り戻すことは疑いない。

由緒正しい破邪舟士の正当後継者フルッカの名があがるのも当然だ。なにしろ四術士の後裔といえば、現代ではルシェンダと彼女の二人、そしてアストルティア随一の賢人マスター・バレクスがいると思えば血統書つきと言っていい。冥王ネルゲル討伐と、その後のレイダメテス脱出に貢献した実績でもすでに世界を救う偉業に手を貸したひとりでもある。もしかして世に知られる若手の術士では彼女がいちばん有名人ではなかろうか。

彼ら三人を並べてしまうと、自ら辞退したマスター・バレクスを除けばさすがに一歩も二歩も譲るだろう。カミハルムイのハネツキ博士は文句なしの賢者だけど荒事には不安がありそうで、リンジャハルを調べるヒストリカ博士は学徒の域を出てないけれど、むしろバトルに連れまわしたらこのひととんでもなく強くなるんじゃなかろうかという特殊技を乱発する。ドルワームのチリ王女が才能も実力も折り紙つきで、やらせてみれば叡智の冠くらいできそうだけど彼女だったらそれ以上のこともできてしまうかなあと思わせる。

「誰か大切な人物を忘れていませんか?」

そんなことを言い出してくる声がエテ村あたりから聞こえてくる。失われた知識や技術を扱う賢者としての資質がある、いざとなれば荒事にも耐えるチカラもある、国や種族を超えるどころか魔界でもともに戦った。竜族でも限られた者しか到達できぬ竜化の術を若くして身につけた俊英で、神速メラガイアーを唱える最強の魔法使い。もちろんナドラガンドの神官エステラだ。彼女だったらサロン・フェリシアを継ぐことだってできるかもしれないが、あるいは顧客をプクリポに限定してしまう不安はなくもない。

「誰か大切な人物を忘れていませんか?」

たしかにこういうときに好みにとらわれてはよろしくない。同郷だからと除外するのもそれはそれで私情といえるかもしれぬ。失われた知識や技術を扱う賢者としての資質がある、いざとなれば荒事にも耐えるチカラもある、国や種族を超えるどころか魔界をも救うためにともに戦った。ふだんは村でぬぼうと直立しているが、こいつであれば叡智の冠に推されても本来なんのふしぎもない。もちろん旅の錬金術師ミムメモだ。

若手と呼べるかといえばちょっぴり怪しいけど、実力も知識も折り紙つき。困ったひとを見れば助けずにいられないおひとよしのお節介な性格こそしてるけど、これまでけっこうな立場を任された責任感だってある。ただ服のセンスや命名のセンスはぜつぼうてきにわるいから、マダム・フェリシアの後継者になれないのだけはしかたない。

シンイという男の名前をあげるほどもうろくはしていない。

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