マメミムの冒険日誌

遅ればせながら。しばらく以前のレグナードフェスタで、ノーチェさんがスパスタ8人でレグナードをみとれさせよう（誉れは浜で死にました）会を開催されていた。ゴーストオブツシマ未見でもうしわけないけれど、だからといってこんなおもしろそうな集まりにマメミムが行かないことができるだろうか。

否。

国勢調査ランキングにはほどとおくても、マメスパはおしゃれ900かるく超えるていどにはおしゃれを積んでいる。ドレアはきたきりすずめだけどドラクエのおしゃれはそれでいい。エイルのスティックおしゃれ埋めという、スパスタとモーモン以外のだれが使うんだこんなものという装備も持っている。当日、人数あつまらなくて無理かもしれませんと、もうしわけなさそうなノーチェさんのおことばを聞いたマメミム曰く

「おどるほうせきを入れたらどうでしょうか？」

パンがなければうしのふんを精霊大臣にあげればいいじゃないと言わんばかりの口ぶりで、おどるほうせきといえばみとれの専門家だしかわいさではマメミムなど足元にもおよばない。ちょうど4人いらっしゃるとのことで、スパ4人おどるほうせき4人というおどるほうせき好きにはたまらないパーティが実現した。

・スパスタはボディガードしたらミリオンスマイルとメイクアップ
・おどるほうせきはブレス耐性100推奨

ほぼこれだけでよい。マメスパはスティックを手にしてマジステッキとねんのために回復蘇生もできるようにする。マジステッキはおしゃれ版バイキルトの効果があって、使っているひとをさっぱり見かけないけどスパスタやおどるほうせきの魅力をひきあげてくれる。

「ぽわわん」
「ぽわわん」
「ぽわわん」

レグナードがみとれまくる。たぶんみんなが思っている以上にみとれまくる。スパスタにもみとれるしおどるほうせきにもみとれてぽわわんとしているあいだにムチがとびかってガシガシなぐられるレグナード。たまに我にかえると攻撃をしてくるけれど、スパスタはボディガードがあるからダメージくらわないし、おどるほうせきは見た目よりもずっと頑丈で攻撃を通さない。クライマックスはもちろん竜の咆哮だ。

がおーんの吠え声がひびきわたり、スパスタもおどるほうせきもひっくりこける。咆哮にはしゅびりょくゼロの効果もあるからボディガードのあるスパスタはともかくおどるほうせきはこのあとの攻撃に耐えられない。のしのしと迫りくるレグナード。

「ぽわわん」
「かわいいかよ（ノーチェさん）」

できすぎなタイミングでみとれてくれるレグナード。しばらくしゅびりょくゼロになるのはかわらないから、このあとテールスイングでおどるほうせきが一網打尽にされるけど、これはホップスティックしとくべきだったかもしれぬ。おれは卑怯なたたかいがだぁいすきなんだ。

あぶなげもなく無事勝利。勝てるかどうかという以前に、かわいらしく思えるくらいみとれまくるレグナードを鑑賞する会になる。ちなみにこれ、まったくおなじ方法でデルメゼいけるんじゃないかと思わなくもないのでこころの片隅にとめておこう。

ちなみに「人数集まらなくて〜」とおっしゃられていたノーチェさんに、なんでこんなことを思いついたのかといえば以前におどるほうせきを連れてレグナード討伐したことがあったからで、即興ではなくわりとふだんからこんなことをしているからではある。

とても楽しい時間をありがとうございました！