永劫に変わらぬ世界に絶望して、創生の果実を変性して人を超えることを望んだ末に封印された深淵の咎人たち。もはやこの肉体は神にも近い。そう叫んだ異世界の錬金術師とおなじ思想がここにある。彼らの真実はいずれ明らかになるだろうけど、肝心なのは彼らが残した果実と交換できるおしゃれな装備が人を魅了してやまない事実にある。伝説の剣だっておしゃれな鍛冶屋が最強の武器に研ぎあげたのだからおしゃれは重要だ。
果実がほしいです。
咎人果実は4人で討伐しないともらえない。だけど4人で討伐するということは4人で討伐するということだ。ひとさまの貴重な時間をお借りするには、テンプレートもプレパラートも知らないマメミムには敷居が高い。サポ討伐するには難易度が邪魔をする。たびたびお世話になってるのがフレさんと2人、なかまモンスター2匹で挑む方法だ。これでつよさ1なら楽々勝てる。
うそをつきました。
事故にぶつかることもあるけど勝てる。そんなわけで少しずつ咎人果実を集めている昨今だけど、ルベランギスとフラウソンはほとんど同じ職業とモンスターの組み合わせで勝てる。隠者と天地雷鳴士が組んで、ニードルマンとパペットマンを連れていく。4人が全員盾を装備してブレスまたは呪文耐性を用意できれば、毒耐性がないたいていの相手に通用する。ここまでは問題ない。
牛のような牛こと絶念のアウルモッド。
咎人サポ入り討伐事故案件の1。さんざんころされた記憶をたどってみると、一つは円環後すぐに分散災禍をされて集まったサポが避難にまにあわなくなること。二つは結晶後すぐに分散災禍をされて集まったサポが結晶壊しに間に合わないこと。三つは血陣からサポが逃げてくれるかどうかが運任せなこと。あのばかみたいな火力を真やいばとヘナトスで抑えていても一瞬で壊滅する。
結晶壊しは火力がすべて。毒攻撃前提のニードルマンよりも、安定した火力が出せるモンスターが望ましい。ブラウニーねこまどうスライムなどなど試してるけど、最近では幽紋刀を装備したリザードマンが火力でも耐久力でも悪くない。
問題は円環や血陣でサポが壊滅することで、最悪ザオトーンで横たわる二匹が復帰するまで二人でしのぐことになる。いろいろ試してみたけれど、けっきょくは戦士が隠者をかばいながら戦うのがどうやら楽そうだ。一瞬で壊滅するモンスターに巻き込まれるよりも、生き残れば立て直せる時間は十分ある。
ミンチメーカーこと悲愴のウィリーデ。
咎人サポ入り討伐事故案件その2。おくすり漬けのマングースよろしく暴れまわるウィリーデを抑える役と、リミットを止める火力役がそれぞれ必要だ。パラディンと魔法使いが組む。火力もりもりねこまどうとメラゾーマを投げるホイミスライムを連れていく。こちらも事故になった記憶はいくつもある。ジャッジメントで壊滅する。ホイミスライムのMPが尽きる。モンスターが近寄ってきて殴られる。きわめつけは分散災禍で集まったところを殴られて一瞬であたりが血の海になるなど体験談であふれてる。
ねこまどうとホイミスライムはメラゾーマをカンストさせる火力とジャッジメントをしのげる耐久力、尽きないMPが必要だ。このあたりは装備とスキルの工夫でなんとかする。なんとかなるとは言ってない。
パラディンはターンをためればどの行動にも対処ができる。大回転きたらツッコミ避け、殴ってきたらだいぼうぎょ、絶刀だったら避けながら魔結界を更新する。たいへんなのは魔法使い。飛び交う呪文にマホカンタを張りながら、暴走陣や霊脈陣を敷いて火力を維持しなければならぬ。パラディンへの分散災禍はだいぼうぎょでは受けず、魔法使いにツッコミしてモンスターたちをウィリーデからひきはがす。これで事故を減らせるようになったから、教えてくれたフレさんには感謝をしてもしたりない。
これだけやっても事故はある。ひつじ短縮した雨の切れ目にジャッジメントが降ってくる。誰か倒れれば蘇生をして回復するあいだは火力が落ちる。ますます魔法使いのやることが多くなる。
事故にぶつかることもあるけど勝てる。
それでも試行錯誤を繰り返してそのくらいは言えるようになる。果実のチカラで人を超えようとするよりも、果実ほしさに工夫と経験を重ねるほうがよほど上等ではないか。きみをかばいながら。きみに駆け寄りながら。勝てているのはきみのおかげですということだけはまちがいない。なかまモンスターはかわいくて強いけど、なかまモンスターだけを連れていってもできないことがある。
ころされる方法を探す。ぜんめつさせられる方法を探す。マメ攻略の基本はもうひとつある。
ところでメイド服下のドレアはとてもよいと思う。