今まで参加した日誌フェスの考察を含めた全文については以下のページをご覧ください。
http://toaru.chobi.net/?p=4056
以下は、今年の部分の抜粋となります。
さて、日誌フェス2018まであと21日となりました。
「「アストルティアの母」日誌フェス出張版」の今年のこだわりは何にしましょうか。
日誌フェス2018のイベントは全部で16つあります。
いままで、周りのイベントはあまり気にしていなかったので、今年は意識して行いたいと思います。
どのイベントも単独で十分な集客が見込まれるイベントです。
イベント開催時間を見ると、22時から23時に集中しており、23時から24時は比較的まばらです。
私のイベントは、以下の特徴を持っています。
・参加型である。
・途中からでも参加できる(劇等のようなはじめから見てないと、ということがない。)。
・全時間帯で開催。
その特徴が故に、来る方の性質としては以下のような傾向があります。
・(いつでもやっているので)見に行く優先順位が低く、後回しにされる。
つまり、他のイベントが終わった後に来る方が多い。時間が経過するにつれて段々お客様が増えてくる傾向がある。裏を返せば初動が悪い。初動が良ければもっと発展できる素質がある。
そう考えましたので、今年は初動に力を入れたいと考えています。
初動に影響があるイベントは、20時30分から始まる開会式、そして21時から始まるプクの日、大道芸師語り、幼女集会となります。
<開会式>
では、初動を増やす方法はあるのでしょうか。
1つ目の対策は、開会式をやることです。そう、「タロット占い「アストルティアの母」日誌フェス出張版」のです。
いままで、過去3回開催しましたが、開会式をやったことがありませんでした。もし、開会式をやるということになれば、一番始めに私のイベントに参加する動機になるでしょう。そして、その開会式の内容が魅力的であればあるほど、人を呼び込むことになります。
どういう内容にするのかはこれから考えますが、盛大に行いたいですね。
<個別の呼びかけ>
2つ目の対策は、私のイベントを目当てに来る方を増やすことです。これは私の努力不足ですが、いままでの日誌フェスにおいて、自分のイベントの周知を怠っていました。漫然と冒険日誌で告知を書いただけでは、他のイベントの集客力に勝てません。
では、違うアプローチがあるのかというと、それは、私の通常行っている「タロット占い「アストルティアの母」」のイベントに来た方に、4月29日に日誌フェスがあること、そして、私のイベントがあるので来てほしいこと、21時に来てくれると嬉しいこと、を伝えることでした。
その過程でわかったことですが、少なくとも私の所にくるお客様の中では、日誌フェス自体の存在が知られていないことがわかりました。これは、私の日頃のイベントの内容と日誌フェスで行っている私のイベントの内容がマッチしていないのが主原因と思われます。私の普段のイベントと客層が全く違う、それを根底に集客を考えなければならないということでした。
本来占いというのは、占い師と相談者の間でこっそり行う密議。その内容はおろか、行ったことさえ秘密にしなければならない。これが占いの原則であり鉄則なのは先に述べました。
つまり、本当に悩んでいる方にとっては、日誌フェスの私の占いがそれとはかけ離れており、魅力を感じない面があります。
そういう方には、こう言っています。自らが占わなくてもいいから、他人が占われているのを見ることができるチャンスです。とてもおもしろいですから是非来てください、と。
<初動が欲しいと書くこと>
最後にありきたりですが、やはり意思表示をすることが大事だと思います。主催者側が「私のイベントに始めに来てほしい」と書くことが何よりの対策です。これを読んでいる方、是非お願いします。日誌フェスに来たら、私のイベントに始めに来てください。
<最後に>
私が初動が欲しいのは、占われている人だけではありません。占いを見学している方の初動も欲しいのです。一人のイベントだと、どうしても集団で集まっているイベントや、白チャットが飛び交っている交流イベントに集客で勝てないのです。
勝ち負けというとトゲがありますが、やるからには多くの方を集めたいのがイベンターの本音です。
日誌フェスに参加できるか、できないか、そういうレベルの話は私の中では終わりました。
もっとハイレベルな争いをしたいのです。
どれだけ多くの人が、私のイベントに満足して、そしてそのことを冒険日誌に書いてくれるのか。
そういう争いをしたいのです。是非、応援よろしくお願いします。
占い師 レッズ