こんばんは。
日誌フェス2018でタロット占い「アストルティアの母」日誌フェス出張版として出展した、タロット占い師レッズです。
今回も私と日誌フェス2018にまつわる話を書き上げたいと思います。長い物語になると思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
ちなみに、前回・前々回の日誌フェスでは、以下のとおりの冒険日誌を書きました。お時間がある方は一読いただけると嬉しいです。
○日誌フェス2016 Another story
https://toaru.chobi.net/?p=1983
○日誌フェス2017への思い
https://toaru.chobi.net/?p=3979
私が日誌フェスに参加するのも、今回で4回目となりました。
さて、何を目標に今年は開催しましょうか。
過去の目標をまとめると、以下のとおりです。
日誌フェス2015の目標=次の日誌フェスに呼ばれること。
日誌フェス2016の目標=日誌フェスのできる過程を体験すること。
日誌フェス2017の目標=最高の冒険日誌を書くこと。
3回参加して日誌フェスにおいて私に何ができるのか、一定程度成果を出すことができました。
私の目から見た日誌フェス2018は、去年と変わらないものでした。
日誌フェスは大型イベントとして、完成度は高いのは私も重々承知しております。これ以上何かすることが難しいことも頭の中では理解しております。変わらないといっても、私の目に見えないだけで変わっている部分があるということも理解しています。
「変わらなくて本当にいいのだろうか。」
私の日誌フェス2018は、それを確認することから始まりました。
いままで私が日誌フェスにおいてやっていなかった活動。それは、日誌フェスの評判を調べることでした。スタッフに入り込んでいるが故に、日誌フェスを正視して見ていなかった私のずっとやりたいと思っていたことでした。
日誌フェスの客観的評価を知りたい。
それにはまず、日誌フェスは、どういうふうに世間の目では映っているのか確認することから始めました。日誌フェスの知名度、そして知っている場合、どういうイメージをいだいているのか、を。それを知れば、私のイベントも一皮むけるかもしれない、そう思い実行しました。
「あなたは日誌フェスを知っていますか?」
そう、私のイベントに来る方に問いかけ続けました。知っていると回答した方には「どういうイメージを抱いているのか?」伺いました。
その結果、日誌フェスのことを知っている人は10人に1人であることがわかりました。この数字を多いか少ないか、どう捉えるかは人それぞれです。
日誌フェスを知っているという10人に1人の方に、日誌フェスのイメージを伺いました。「毎年やっているイベントですよね。」という方もいました。一方である1人の方は、こう言いました。
「あれって身内のイベントでしょ。」
私はその言葉を聞いて何も言い返せませんでした。なぜなら、身内のイベントではないか、そういう疑問が私の中に少なからずあったからです。
私はプレイヤーイベントをたくさん行ってきました。回数を重ねると「身内のイベント」になっていく現象があることも理解していました。そして、身内のイベントの弊害も「レッズのプレイヤーイベント実践ガイド」で書いたとおり理解していました。
だから、この言葉を言われたとき、言われたことより「そうじゃない」と、すぐに言い返せなかったことが悔しかった。
そして、さらに調査してわかったことは、ドラゴンクエスト10を新しく始めた方ほど、日誌フェスを「身内のイベントで行きにくい。」と回答したことです。
つまり、歴史があって古参が集まっていて定評があるイベントが多いという日誌フェスの強みが、逆に弱みなっているということです。
それでは、古参を集めつつ、新しい方を集めるイベントにすることができるのか。そういう目線で、日誌フェス2018のイベントの告知文を読み直しました。まだ、私には日誌フェスにやり残したことがあったことを実感しました。
「どれだけ新しいお客様が私の目の前に現れるのか。」
それが、私の今年の日誌フェスの目標となった日でした。
その2へ続く
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/885060158158/view/5248266/