前の日誌に書いてある通り、ようやくとうこ賞を受賞できたわけですが4票中3人別の曲での投票でした。
どれか1曲だけ抜けて良かったという事もなく、全体的に良い曲を揃える事ができたと思います。
ではとうこ賞を獲って機嫌がいいので、今回は曲の解説もしていきましょう。

① 古武道 SASUKE 4:07
古武道はななみんちゃんやくーりーさんなども選曲した事があったと思いますが、私もこのユニットは結成当初からよく聴いてました。
古川展生(チェロ)
妹尾武(ピアノ)
藤原道山(尺八)
3人の名前から1文字取って『古武道』です。
『SASUKE』は私が古武道で一番好きな曲でこの曲ばかりCDで繰り返し聴いてましたね~
チェロとピアノならよくあるデュオですがここに尺八が加わると一気に和風になります。
この曲も全体的には尺八がメインですが、3分過ぎのピアノソロが超カッコイイんです。
闇夜を駆け抜ける忍者の姿をイメージします
というわけで酒場ピアノのタイトル詐欺にならないように1曲目は一応ピアノも弾いておきましたw
② メトロ・チャバカーノ Metro Chabacano
Orquesta Sinfonica de Yucatan 4:56
私が昔、図書館でクラシックのCDを試聴しまくっていた頃に発掘したマイナーな良曲です。
元々は弦楽四重奏みたいですが今回はオーケストラ版にしました。
メトロ・チャバカーノというのはメキシコシティの大きな乗り換え駅で、大変混雑するカオスな駅として知られます。
曲からも都会の喧騒が伝わってくるようです。
イベント中には語りませんでしたが、徐々に盛り上がる感じがFF7の戦闘曲『闘う者達』と似ている気がしますね。
③ クフルダモ・ノーツ KEGON 5:02
まず「クダモノ・フルーツ」ではないので読み間違いに注意w
この曲は『おもち』など他の音楽イベントで何度も選曲した事がある私の鉄板曲です。
どのイベントでも喜んでもらえましたが、酒場ピアノでもかなり好評だったように感じました。
なぜ私がこの曲を知ったかと言いますと、音楽用語の「グルーヴ」ってなんだろう?とある日疑問に思って検索してみたところ、この曲の作者のブログに辿り着きました。
結局グルーヴはよくわかりませんでしたが、超カッコイイ曲を知る事ができて良かったですw
この曲のジャンルはジェントと言ってギターを中心にしたメタル系音楽です。
クフルダモ・ノーツは日本的な音を使った和ジェントを数多く作曲しているようですね。
「いよぉ~~~!!」という声が物凄く印象的で聴いている内に癖になります。
いつしか「いよぉ~」待ちしている自分に気付くでしょうw
ゲームで言うとナムコの源平討魔伝みたいなイメージですかね~?
鉄拳の吉光のテーマ曲としてもいけそうです。
④ イングウェイ・マルムスティーン
Far Beyond the sun オーケストラ版 8:40
イベントの最後を飾る4曲目は壮大な音楽をもってきました。
この曲は昨年の酒場ピアノ弦楽演奏会でもマドカさんがヴァイオリンカバー版を選曲しました。
あのバージョンも良かったですが、やはりイングウェイ本人に勝る演奏はありません!
という事がこの動画を観たらわかると思いますw
今回の動画は2001年6月に来日して新日本フィルハーモニー交響楽団と共演した『新世紀』コンサートの映像です。
RPGのラスボス戦や宇宙空間での最終決戦をイメージする圧倒的な演奏に度肝を抜かれる事でしょう。
私は家族の影響で昔のロックもよく聴かされましたが中でも特に気に入ったのがイングウェイ・マルムスティーンでした。
バッハやパガニーニに影響を受けてロックとクラシックを巧みに融合させ、超人的な速弾きが特徴で80年代以降のギター奏法に大革命をもたらした伝説のギタリストです。
中には同等のスピードで弾く人も現れましたが、私が知る限りイングウェイ以上にカリスマというか華のあるギタリストはいませんでしたね。
速く弾いても音が乱れず聴き取りやすい、クラシックをベースに音楽への深い理解がある、あと顔がカッコイイ(笑)。
この動画の7分過ぎに歯で演奏したり、最後にはギターを投げ捨ててしまったり、およそ合理的じゃないパフォーマンスも「王者」の余裕なんでしょうね。

⑤ クフルダモ・ノーツ YAMATO 4:35
イベント内でこの曲とどちらを使おうか迷ってこっちは延長会に回しました。
西川貴教 T.M.Revolutionの様な始まり方をする熱いギター演奏が爽快な一曲です。
最近の延長会は最後に私がみんなで演奏できる曲を入れるのが恒例となってきましたが、今回も気分よく終われました!