【花樹草景】118紫02 カキツバタ(似)

この写真を撮って名前をつけようとした時にはたと困ってしまいました。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ。
これらはよく聞く花の名前ですが、特に区別して使ったことがありませんでした。
でもちゃんと違いがあるのだそうです。
「いずれアヤメかカキツバタ(※)」という言葉があるくらいですから、区別は難しそう。
いろいろ調べてみると、とりあえずハナショウブは園芸用に品種改良されたものなので、こういう野生では見られない。
そして、アヤメは比較的乾いた場所で育ち、カキツバタは水辺や湿地帯で育つ、という見分け方があるそうです。
ということで、スイゼン湿原に生えているものはみな水辺で咲いているので、カキツバタ、ということになります。

ところがよく見てみるとこのカキツバタ、花びらが8枚あります。外側に大きな4枚と内側に小さな4枚。
リアル世界のカキツバタの花びらは3+3枚の計6枚なんだそうです。花弁の数が違う!だから厳密にはこの花はカキツバタと決めつけてはいけないのです。
これが【花樹草景】をやっていて難しいところ…。アス世界とリアル世界は違うのです。。。。。
迷いましたがしかたなく「カキツバタ(似)」とタイトルを付けました。
※「いずれアヤメか~」 : 《アヤメとカキツバタは似ていて区別がつきにくいところから》どちらも優れていて優劣がつけにくいこと。(goo辞書より)

今夜は花一つでずいぶんかしこくなった気分。たいへん勉強になりました。
参考サイト
「違いはねっと」
http://xn--n8j9do164a.net/archives/800.html
■◇ データ ◇■
分類 : 草
花 : あり
花の色系統 : 紫
生息確認地 : スイゼン湿原