キーエンブレムを 得るために
はるばる やってきたのだが
この町の町長が 見つからんのだ。
町の者に 聞いても サーカステントへ行けと 答えるばかりで…。
まったく どうなっておるのだ?
> 言われたとおり素直に行ってみれば?
(">"部分はアックリンクの応答です)
着ぐるみで登場とは、アックリンクも何を血迷ったのでしょう...!?
人は人生の分かれ道で、無知だから迷うのではなく、中途半端な思い込みがあるから迷ってしまうのではないか…とこの人と話していて思うことがあります。オルフェアの町の橋のたもとにいる、ギガーデです。
私はこの人のことをとても気にしています。NPCとしては珍しく、プレーヤーのストーリー進行につれて彼の人生も進行していくのです。さらに、私はこの人に大変なことをしてしまったのではないかという罪悪感のためです。

◆ナブレットが子供たちをさらった後
やけに サーカステントの方が騒がしいな。
そんなに面白いなら 今度 観にいってみるか。
> まだ行ってなかったの?団長さんが町長を兼ねているらしいよ(…人の話聞いてないじゃん)
◆プディンもさらった後
聞いたぞ。ナブレットという ならず者が
オルフェア中の子供たちを さらったようだな。
なんと あくどい プクリポよ!
見つけたら 首の骨を へし折ってやるわ!!
> プディンとは同郷で、やっと会えたと思ったらこんなことに…でもそんなに悪そうな人には見えなかったけど。
◆悪魔ザイガスとの一件の後
見たか! あの おそろしい魔物を!!
あんなに小さい身体で 魔物に立ち向かうとは
ナブレットとやら 見上げたものよっ!
ううむ…これは チャンスだぞ。
ミュルエルの森に行き 魔物を倒せば
キーエンブレム まちがいなしだ!!
> さっきとぜんぜん違うじゃん!
◆ザイガス討伐後
なにィッ!? 貴様が!
この私をさしおいて 魔物を倒しただとっ!
うぐぐ…。ぬかったわ!
仕方ない。キーエンブレムは貴様に ゆずってやる。
見かけによらず すばやいヤツめ。
> すみません。私はただプディンや子供たちを助けたくて…ところであなたはこれから別の町へ?

◆楽屋のヒーピの言葉
新しい大道具係を やとったんだけど
気のきかないヤツでさー。
ジャマだから 客引きに出してんの。
◆ストーリークリア後
ナブナブ大サーカス 大道具係にして客引きの ギガーデ様とは 私のことだ!
さあ! 貧弱な旅人どもよ!!
サーカステントへと 集うがよいわ!
> え、えぇー!? あなたがサーカス団に!?キーエンブレムはもうあきらめたの?それともよほどナブレットに惚れ込んだの?私にキーエンブレムとられたから?(もうぜんぜんこっちの言葉に応えてくれないし)
その後長い間、ギガーデは橋のたもとに立ち続け、客引きにもならない言葉を叫んで周囲から浮いてました。誰もが通る場所に立っていながらすぐ近くのヒッピャペのほうが強烈に冒険者の記憶に残っているという存在の悲しさ…
ああ、彼の人生これで終わってしまうのか。私がキーエンブレムをとってしまったために彼の人生を狂わせてしまったんじゃないか…。

◆ナブレットがメギストリスに行った後
ナブナブ大サーカス 大道具係にして客引きに 就職したばかりだというのに
サーカスが 無期限休業中なのだ…。
だが 私は くじけんぞ!
この間に 身体を鍛え 芸をみがき
いつの日か サーカスの舞台に 立ってやる!
> 舞台って…本気なの!?オーガのあなたが?身軽なアクロバットなんて無理でしょう!
◆楽屋のヒーピの言葉
新しく雇った 大道具係が
舞台に 出たいみたいでねー。
今は 火の輪くぐりを 練習してるらしいわ。
◆楽屋のハカルの言葉
サーカスができないとなると どうやって毎日 食っていけばいいのか…。
サーカスにかわる興行を 考えないとな。
> これはもしかしたら…火の輪くぐりがメインの出し物になる日が来るかもしれないってことに!
どこかズレた思い込みが積み重なったあげくにキーエンブレムをもらいそこね、やけになってサーカス団に就職したのかと思っていました。
その一因が私にもあると思うといたたまれず、なんとか彼の目を覚まそうとしていた私。
でも、中途半端な思い込みをしていたのは、私の方だったのかもしれません。
彼は、新しい夢を本気で追い始めていたのです。

Ver3.2後期現在、彼の言葉はここまでです。
次に言葉が変わるのは、多分ナブレットがオルフェアに帰ってきたとき。
それでも彼はこの場所に立ち続けているはずです。それがNPCの宿命です。でも彼の口から「今度舞台に立てることになったぞ。見に来るがよいわ!」とうれしいギガーデ節を聞けることを願っています。