みなさま、本当にお久しぶりです。
ver3、やっと終わりました。
前回記事から半年も間が空いてしまい、その間日誌を介して何もアクションがなかったこと、申し訳ありませんでした。自分の日誌を開くのさえひさしぶりです。
リアルの都合でプレイできたのはせいぜい月に1、2日です。新人・カムバック専用サーバーに入れるようになっていたのはなんか得した気分。
限られた時間の中、とにかく脇目もふらずメインストーリーだけすすめていました。撮影も取材も封印。でももちろん、周囲の景色はしっかり眺めていましたよ。
ストーリーが終わって、やっと旅のカメラマンにもどれます。
今日は久しぶりの日誌なのでご挨拶だけにしようと思いましたが、上の写真を撮ったことで、また大量に語ることになりそうです。
ストーリーを終えたあと、忘れないうちに早く撮影に来たかった場所が氷の領界、ナドラガ神のほこらの奥にある部屋でした。
雪が降っているのにオーロラが見えるという美しくも不思議な光景が広がる場所です。でも撮影したかったのは景色ではなく、写真の手前に写っている草です。
上からの角度で見るとこんな感じ。

これを見て同じように驚いてくれるのは、サジェくんだけ…?
地面から放射状に葉が広がっている植物の状態をロゼットといいます。タンポポやオオバコなんかが有名ですね。「ロゼット」という名前の植物があるわけではありません。
これと同じ種類の植物をとなりの白霜の流氷野でも見ることができます。

違いがわかりますか?
白霜の流氷野のロゼットは、かちんこちんに凍っていますが、ほこらの方は、緑色の葉なんです。つまり、凍っていないのです。よく見ると周囲の草も…。
氷の領界の植物はそれ自体が氷の結晶でできている不思議な生き物だと思っていました。
でもこの植物を見ると、本当は緑の体でできていて、表面を氷で覆われているだけなんじゃないかと思いました。
ほこらの一部の植物はなぜ凍っていないのでしょう?
答えの鍵は雪にありそうです。
雪はもちろん冷たいですが、同時に断熱作用もあります。雪に埋もれると外が氷点下でも中は0度前後、さらに植物自体の体温で幾分温かい状態で越冬することができます。雪国では雪むろという天然の冷蔵庫をつくって食べ物を凍らせずに新鮮な状態で冷蔵保存しています。
さらに降っている雪の大きさからすると、あれは牡丹雪。牡丹雪は比較的気温の高いときに降ります。ウィキペディア「雪」によると、
-5 ℃以上のところでは多くの氷晶同士がくっつきあい「牡丹雪」のような大きな雪片がよくみられる。
と書いてあります。
ここはしばらく前まで雪に埋もれ、たまたま積雪がなくなって草が現れたところなのでしょう。少しだけ体温が高いこの植物だけ表面の氷が溶けて緑葉が姿を表した、-5度から0度あたりの微妙な気温になっているのだと思われます。恵みの木のような、魔力とかそんなのではなく、純粋に気候条件でこのような景色が見られたのだと思います。
なぜこんな演出にしたのかわかりませんが、私にはこの植物が、小さな声で希望を知らせてくれているように思えました。

さて、今後のことなのですが、ログインが少ない状況はこれからもかわりません。次の記事もいつになるかわかりません。
5キャラを3キャラに減らし、オプションも切って継続費を削りましたが、このままではお金の無駄遣いです。
ですので、状況が変わらなければ、ver3を最後に引退宣言するかもしれません。
ただ、まだしばらくはやるべきことがあります。
ストーリー終わったその日に話を聞きに行った、ずっと気にしている"あの人"のことも報告しないといけませんからね。