ドラクエの映画を見てきました。
感想としては、『あれはドラクエ5のキャラクターを流用したなにか』と言うのが私が1番思ったことです。
まあ、題名に一言も5とは書いてなかったのでこれに気がついたときにやられたー。と思いました。
でも、5を流用するならもっとストーリーとかを合わせて欲しかったなー、と感じました。
1.少年時代ほぼカット
2.ブオーンちっせえ。
3.指輪を探せ!
4.イブールさんカット
5.ジャミとゴンズは最後まで生きるな!
6.妹はどこにやった!?
7.ミルドラースとは…?
まぁ、これだけならまだ私もドラクエ5だと思っていた。
本当に騙されたよ、ええ。
これはドラクエ5ではなく、プレイヤーの話だったとは!!
そして何だよあのラスボス!!
ただのバグウイルスじゃないか!!
本当に、本当にやられたよ…
そういえば話の途中にもそう匂わせる発言はあった。
プレイヤーの存在に気がついてる…というよりはこの世界がゲームだと知っているキャラは二人。
いや、今回のミルドラースという発言をした母親を入れれば三人かな?
主人公の心の奥を途中で見抜いたフローラを入れたら四人か?いや、あれはプレイヤーには気がついていないよな…
しかし、この手の結末をやるならドラクエじゃなくても良いんじゃないか?という疑問がすごく付きます。
日本を代表するゲームなら何でも良かった。それこそマリオでも、ffでも、パックマンやソニック、ゼルダの伝説でもいい。
主人公がプレイヤーに気づき(思い出し)ゲームの世界の崩壊を止め、エンディングを迎える。
それが今回の結末でした。
まぁ、結末以外の所も文句は言いましたが、つまらないという訳ではない、ただし、ドラクエ5ではない。
タイトルが本当に正しい。
ドラクエのキャラクターは大好きという人向けの作品でした。
金返せとは言いません。面白かったですよ。ただ、私はあの作品を認めない。それだけです。
五段階評価なら、2です。
私はビアンカ派なので、おまけして2。
これは、ドラクエ5が好きな私の個人の感想です。
他にも言いたい事はいくらでもあります。
ただ、私は文章にするのが下手なのでここまでにします。
皆さんの意見もお聞かせ下さい。