どうもぼくです、
先日のDQ10放送で占い師と真やいばくだきのナーフ(弱体化)が発表されました、
まあ現状「占い師と戦士さえいればいい」と言う環境なのは確かですが、
もう少し考えた修正ができなかったのか?ってレベルの弱体っぷりです
ベビーサタンの悪夢を思い出すレベルですね、
ともあれこれによってVer4.0からどうなっていくかをざっくり考えてみましょう、
まあ個人的には過去の流れから考えても
「天地雷鳴士が強すぎる」
と言う形になるだけだと思うので、割とどうでも良い感じはしますが・・・
占い師の修正内容
・魔王の誘いⅢのCTが倍増60→120秒、初動30から50秒へ
・エンゼルの導きのCTが倍増40→80秒、初動15秒から40秒へ
・スミスとミケまどう系が2枚制限に(代わりに2枚でオーラ)
・ブロスゾンビの継続率が50→30%に
何が変わるか?
・エンゼルの初動、CT増加により常闇での「安定した皇帝オーラ撒き」が不可に
・エンゼルのCT増加により審判サーチ性能の低下、邪神、サポでしんどくなる
・誘いのCT増加により、ゲノムバースの周期に合わせることが困難に
・誘いのCT増加により魔王系の戦車ダメージ効率が激減
・ブロスゾンビの継続率低下により三悪魔の火力が激減
・ミケまどう2枚なので、Sだけだと最大射程が14mとなり、ショックウェーブやテール(15m)の射程内に
・スミス2枚制限により力、審判、世界、塔、死神 等の範囲激減、塔での石同時割はほぼ不可能に
…占い師に親でも殺されてるのか?ってレベルのナーフっぷりですね、
今現在で、エンゼル打って皇帝投げてから魔王の誘い打ってオーラ戦車投げるタイミングになって、ようやく修正後は1回目のエンゼルが打てる感じです
常に皇帝オーラを付けても今までより「圧倒的に遅い」と言うCT設定です、
とは言え、元々エンゼル魔王なしでぶん回しても強いデッキは存在しているので、そこら辺を意識した構築と立ち回りでどうにでもなるというのは事実です(それでもテンションは下がりますが)
どうなるか?
・エンゼルでの皇帝オーラは捨てる(現実的ではない)
→元々初動の回転の速さがウリだったのに、鈍足もいいレベルになっているため、2枚オーラ系に詰んでデッキまわした方が早いまであります、
「早く打ちたいカード」ではなく「確保しておきたいカード」がメインになります(世界、審判等)
常闇系では「火力(+補助)の魔王、補助のエンゼル」
みたいな感じでしたが、CTの問題から構築するなら1枚を火力にして、エンゼルでもオーラ火力を出したいところ
・3悪魔でのブロス戦車は捨てる(期待値低すぎ)
→4諸侯でのデュランでオーラ2連打を狙うのが無難か?
・射程、範囲の減少
→立ち回りを考える
ミケ2枚は元々それくらいの人も多いとは思いますが、スミス2枚は元々5枚入れていた場合はかなり違和感を覚える範囲になるので慣れが必要です、よく練習しましょう
石割りもデビル狙いではなく石かメイヴ狙いが主流になるので、占い師の利点は大分なくなります
現状の占い師は エンゼル→ちょっとしたら魔王→ちょっとしたらエンゼル…
みたいな動きができていたのですが、今回の調整で今までと同じ動きをしようとすると手持無沙汰になる時間がかなり増えます、
その間を埋められるデッキ、立ち回りを意識する必要がありますね、
まあともあれ、安西先生の修正案を見てる感じ
パラ+魔法構成(天地雷鳴士含)が今後鉄板になるような気配がビンビンするので、もう占師はお役御免って感じもします(身も蓋もない)