バトエン大会が開催されてますね。とりあえず花びら回収しよって適当にやってたら、全然勝てなくて4着敗退が続くので。真面目に考えてやってみました。
もちろんランカー目指してやり込んだわけじゃないから、上位環境は知りもしないのであくまでsランクまでの話になりますが。
一応ある程度は掴めて、最後は2位以上率8割で一気に2キャラ分終えられたので良かったです。
結論としては、先鋒ひくいどり 裏にアサシンエミューとあらくれチャッピー。アイテムは、クイックケーキとラブちょこでした。
まずバトエンを攻略するにあたって、押さえておくべき要因としては
・環境に合っているかどうか
・戦法(締め方や受け方)を明確にしておくこと
この2点が重要だなと。今回のsランクまでの環境は明白で、物理偏重環境でした。ゴーレム チャッピー を筆頭に、キラージャック 大王イカ アサシンエミュー たけやり おおさそり ジラフマスター辺りの物理アタッカー採用が多かったです。
それに対応して、マリンスライムやバラサーナ、シルバーマントと言った物理無効系の採用も目立ちました。
採用率や採用バトエンを考慮すると、環境がゴーレムとチャッピーを中心に回っていたのは間違いなく。採用バトエンを決めるにあたって、この辺をメタってみたのは結果的にも概ね正しかったようです。
まずあらくらチャッピーの対策としては、敵の攻撃がほとんど星ばっかりなので、丸のキャラを採用すること一択でした。
とにかく無駄が少なくて素早さ火力ともに高いし耐久力も低くないし、最後の締め役に最適なだけじゃなくチェンジアタック役にも最適。まさにバトエン界隈のガブリアスって感じのバトエンですね。
場に星キャラが多い時にチェンジで出して倒す削る役割をさせるのもいいし、温存してラストバトルの締め役にさせるのいい。その上で、火力と素早さの高から誰が相手でもアドバンテージを取りやすい。総じて、編成しておいて困る場面が一つもないと言える汎用性の高さがウリです。
私は、チャッピーの対策にアサシンエミューとひくいどりを採用。アサシンエミューは数少ない上からチャッピーを殴れるバトエンだし、幻惑も効くので相性は良好。ラストバトルで対面を迎えた時に、勝ちやすいのがよかったです。
ひくいどりは、丸のバトエンで道中のチャッピーの攻撃をすかせるだけでなく。ブレスで重いダメージを与えられる点、メラミの丸攻撃性能の高さで居座り力を評価。
チャッピーが場にいると、チャッピーの攻撃から逃れるために丸キャラやマリンスライム等にチェンジする人が多いんですね。だから、丸キャラで丸への攻撃性能が高く、かつ星への有効打も兼ね備えているバトエンが一番環境に刺さると感じました。
先述した通りに物理偏重環境なので、おいかぜやマホカンタ等を採用している人がごく少数だったのもあり、呪文ブレス攻撃の通りがよかったし。
あと性能もシンプルに使いやすいです。HP140の高耐久と、素早さも激戦区の7で上か同速対決に持ち込みやすい。何より傑出しているのは、ブレス攻撃にハズレが一切ないことです。最低でも全体に40最大で60が保証されているので、とにかく計算が立つ。
ラブチョコやクイックケーキとの相性が良すぎてびっくりでしたね。アイテムを使って勝負をしかけても、missが出て大損なんてザラにある運ゲーのバトエンにおいて、確実性があってなおかつ通りがよく破壊力も高い。この価値は、大いに評価するべき点だと感じました。
実際に道中の局面を優位に運ぶにあたって、ひくいどりのアイテムブレスで自分以外を一掃できる場面が多すぎて。高勝率をキープできたのは、このバトエンのおかげだと思います。
場に星が多い or 星の倒したいやつのHPが50以下。この場面ではチャッピーを投げて削ったらいいし、ひくいどりのチェンジアタックがメラミ丸40なので、チャッピーとの補完に優れている点も良かったです。
チャッピーと並んで多かったゴーレムの対策としては、ひくいどりの丸攻撃性能の高さ、アサシンエミューの即死と幻惑で対応。ひくいどりがゴーレムの攻撃一発では死なないし、メラミもあって不利はつかず居座れるし。ラストバトルなら、アサシンエミューでそこそこ優位に勝てるのがよかったですね。
私は基本チャッピーとひくいどりで戦況を進めながら、ラストバトルはエミュー軸に戦ってました。アサシンエミューのラストバトル性能は文句なしに神です。
一見すると即死運ゲーとしか思えないバトエンですが、一貫性を作った上でのフィニッシュ性能が高い。12の素早さから上をとっての幻惑ハメや、アサシンアタック50ダメージで削り切りに、即死お祈り上振れもある。