かるみんの冒険日誌

 人生初のハウジングを終えました！クリスマスの日にクリスマスのハウジングを頑張る感じ、毎年のように夏休みが終わった9/1の午前0時から夏休みの宿題をやり始めていた学生時代を思い出しますね！やったけど持ってくるの忘れたって言い張って、9月4日くらいまでに全部提出してた気がします！追い込まれると強い(自業自得)タイプことかるみんです！どうぞよしなに！


 タイトルは、私にハウジングの魅力を教えてくれたチムメンのマルちゃんの地元の方言らしいです。道が凍ってつるつるになってることを言うらしい。ちょうど私のハウジングは、お庭が一面の雪模様！なんてピッタリなんでしょう。


 きんかんなまなま　かたつむり～

 凍っちゃ這えない　かたつむり～

 きんかんなまなま　かたつむり～

 這わずにどこ行く　かたつむり～


 なんか童話にありそうですね。きんかんなまなま。口ずさみたいこの感じ。良い言葉を教えてもらえました。なんとなく、きんかんなまなまかたつむりを作詞してみましたよ！



 で、本題です。私にハウジングを教えてくれたマルちゃんことマルセルは、ハウジング界隈ではなかなかに著名なご様子！？ハウジングで検索かけると動画に出てきたりするとまおうさまが言ってました。


 何度も見させてもらいましたが。マルちゃんのハウジングは、ハウジングの域を超えてアートの域ですね。そんな師匠！？を持つ私のハウジングの方針はズバリ、コンシェルジュたちの日常です。

 
 私は、ハウジングに興味がないどころか家そのものに興味がありませんでした。家なんて倉庫を増やすものとしか認識しておらず、入ってすぐ着せ替えとタンスを置いて用を済ませたら即座にUターン。コンシェルジュなんて、最初に雇ってから8年間で片手で数えるほどしか話した記憶がないです。


 私もハウジングやってみるか～！って思った矢先に、どういうハウジングにしようかな？って考えたら。ずっと何も言わずに家を守ってくれていたコンシェルジュに、報いるべきだよなあって感じたのです。


 確かに、コンシェルジュなんてすぐに雇い直せるNPCでしかありません。会話もテンプレートを繰り返すだけです。でも、彼女を蔑ろにしたハウジングをする気に、私はなれませんでした。


 適当に雇ったままの状態の彼女を、まずはきちんと見繕って。ただ、名前はそのままに。そして、彼女の姉妹たちといった設定で、家族を増やしてみました。

 そしたら、どんどんアイデアや愛着が泉のように湧いてきました。この子はどんな設定や背景にしようかな？彼女たちの日々の暮らしぶりを想像しながら、そこに歓迎される家の主人こと私。そうやって想いを馳せて、映像が脳裏に駆け巡って。ああ、これが私のハウジングだ。そう確信しました。



 愛される人間になるにはどうしたらいいか？何度も自問自答して来ましたが、今の私は自信を持ってこう言えます。他人に愛されたいなら、誰よりも他人を愛せる人間でいなさい、とね。

 
 コンシェルジュは人間ではありません。だから、厳密には他人でもないのでしょう。でも、私の中ではちゃんと命ある存在になりました。だったら、大事にしたい。そう思ったら、勝手に愛している。愛しているから、彼女たちのためにするハウジングだって楽しい。

 良い循環を作るのは、いつだって自分自身に他なりません。興味さえ湧かないハウジングから、ドラクエを続ける理由にまで昇華したハウジングへ。想像してみて下さい。ボスをいっぱい練習して、頑張って倒して。そして、そこで終わらない。倒したって報告を、自分自身の冒険譚を彼女たちにだって聞かせたい。


 ゲームの中だけでなく、人生においても大事なことを改めて再認識させてくれたハウジングに感謝。ハウジングの魅力を教えてくれて、余った家具もわけてくれたマルちゃんに感謝。

 最後に、我が家のコンシェルジュのヒナタちゃんを紹介して終わります！本当はハウジング全てと姉妹全員を紹介する予定で書き始めたのに、冗長になりすぎたので続きは次回でw
 
　  ver2.4でドラクエ10を始めてから、今日までずっと家を守ってくれていたヒナタちゃんです！8年間放置し続けた分を取り返すどころか追い越す勢いで、これからハウジングを堪能していきたいと思います！