メタブラハウスってバザー出品不可かつ入手難で超レアらしい。そんな話題をチムチャでしていたある日のこと。インして開口ノアドラゴンは呟いた。
「メタブラハウスあるけどいる?」
神はいた。そう思った。
なんとチムメンのノアが、いつぞやのメタブラハウス付属ノーパソを購入しており、なおかつ付属品のコードは未使用で保管していた衝撃の事実が発覚。
ハウジングエアプ勢の私にはいまいち価値がわかりませんでしたが、ハウジングガチ勢のマルちゃん曰く神 of the 神とのこと。
興奮冷めやらぬマルセル氏のご様子に、私はとてつもないことが起こる予感をひしひしと感じていた。
そして、時が経った。私は今、ついに完成したメタブラハウスの前に立っています!!
いやぁ、遠くからでもよく映えるヴィジュアルが素晴らしいですね。残念なことにマイタウンの庭具が全庭で共有らしく、もう置く猶予がないのでそこは割愛ですが。
ハウジング制作はもちろん、我らまおう軍が誇るハウジングの鬼才マルセル氏に一任されました。
タイトルは、五種族が織りなすテイクファイブ。どういうことなんでしょうか?中に入るのが楽しみですね。早速突入して見たいと思います!
期待を膨らませていた私の目に飛び込んできたのは、ほんのり温かな灯りと団欒だった。
「ごきげんようヒストリカさん。ご相席しても宜しくて?」
心地良い音楽に身を任せながらカウンターに目を向けると、目が合った多種多様なモンスターたちに歓迎される。周囲に視線を投げかけてみれば、どこかで見知ったような顔がちらほらと。
ひとつ言えるのは、誰もが心の底から楽しそうだった。人々の談笑や流れる音楽の喧騒に対して、アンティークの家具が落ち着きをもたらしてくれている。
中に入ってものの数分で、私はすっかり虜になってしまっていた。居心地の良さに誘われ、気分は早くも最高潮。
名残惜しさに包まれながら、私は何度も振り返るようにゆっくりと席を立ち2階へと向かった。
1、2、3、1、2。1、2、3、1、2。
五拍子で刻まれる独特なリズムに、思わず口ずさんでしまう。
良い音楽の前では、種族の違いなど些事でしかない。みながそう言わんばかりに、リズムに合わせて一体となり魂が共鳴していた。
さあ、共に響かせよう。奏でよう。心ゆくまで。
めくるめく冒険の幕引きは、静寂なティータイムにて。熱った身体や気持ちが、ゆっくりと引いていく。
先ほどの夢のような経験は、まこと現実だったのだろうか?
私は、もしかしたら異世界へと迷い込んでしまっていたのかもしれない。そう思えるほど、夢見心地の経験だった。
しかし、耳に残る確かな音色が、決して嘘偽りでなかったことを強調してくる。
この素敵な体験を、私はきっと忘れないだろう。
え?キャラが全然違うって!?メタブラハウスの時価が10億以上だってマルちゃんから聞いて、ビビり倒したんすよ。え?10億x神ハウジングに見合うレビューにしないとダメやん?ってことで、かるみんの10億風レポートレビュー日誌でした笑笑笑
いやあ、すごかったです。思わず言葉を忘れて見入ってしまうほど。テイクファイブの音楽と五種族をかけたらしいですね。おしゃれすぎ。
ついでに、私の解釈でそこにメタブラハウスをかけて、一緒の空間(同じゲーム)で楽しんだ種族が違う(赤の他人の)私たちはブラザーみたいなもんだよね!って追加しておきました!
少しでもこの素敵な雰囲気が伝わったら幸いです!マルちゃんのハウジングさいこーー!おわり。