前回の続きから。ここからは具体的な運用方法です。
基本はこれだけです。深淵の契りで祈り覚醒バフを維持して自分に聖女をかけて事故防止。死霊を何か召喚して、デスパワーが貯まり切ったらデスパワー解放や死霊覚醒術を使って強化。あとは回復したり、蘇生したり、攻撃したりで臨機応変にという感じ。
反魂の秘術で範囲蘇生ができること以外は、蘇生面と回復面は他の職と変わらないので割愛。
デスマスを運用する上で特に理解が必要なのは、攻撃面と死霊面ですね。
まずは攻撃面から。デスマスの攻撃手段は主に3種類あります。死霊の攻撃 本体の特技 本体の呪文の3つです。
デスマスは、賢者と違って呪文メインに戦うことはありません。理由は、呪文だとデスパワーが貯まらない&マヒャドとベギラゴンしかないので恒常火力の面で弱いからです。
デスの呪文は、集団相手にマヒャドを使うことはありますが、基本マヒャデドスとギラグレイドのみを使う感じですね。
本体の火力としては、呪詛と大呪詛を主軸に戦います。この2つはデスパワーを稼げる攻撃なので、呪詛を連打してデスパワーを貯めて、デスパワー解放して死霊を強化しながら戦うのが基本的な運用です。
注意点としては、呪詛と大呪詛にハデスの宴は攻撃力&攻撃魔力合算でダメージが算出されることです。デスマスにはバイキルトが必要なわけですね。宝珠やアクセ等でも、攻撃力をおざなりにしていいわけじゃないってことです(ヒーラー枠なので優先度は当然高くないですが)。
指輪は神将一択だと思うので、バイキルトの手段はハデスや仮面が主になります。ハデスはダメージを出せて回復もできてバイシオンまでかけられる万能スキルなので、積極的に使っていきましょう。
呪詛と大呪詛にハデスは闇属性なので、ベルトは闇ベルト一択です。おまけで、ギラやヒャド強化ように氷や炎もあると良いという感じ。闇+攻撃力+攻撃魔力〉種族〉氷〉炎って感じの優先度かな。
犬仮面のおすすめは、攻撃的に行くならバイキルト 早詠みピオラです。
守備的に行くなら、早詠みに、ピオラ魔結界や心頭滅却あたりになるかなと思います。
深淵の契りで覚醒と祈りを維持する。聖女維持が必要な戦闘なら聖女維持のためにも。神将の指輪で早詠みをかけて、ハデスの宴や事象反転でバイキルトを維持する。デスパワーマックスの女神を維持する。必要なら、犬仮面で更に早詠みバイキが切れづらいようにする。
この辺がデスマスの基本的なバフになります。
事象反転は、実質バイキルト+魔力覚醒+ファランクスのような効果になるので、デスマスだと優秀な特技です。ただ、技自体がちょっと複雑なので慣れないうちは使いづらいかも。使わなくても支障はないです。
ここに加えて、必要なら天使も活用する感じですね。天使は必殺かデスパワー消費でしかかけられない上に、僧侶の天使は無制限ですがデスは1分しか持続しないので頻繁に出来るわけではないです。要所要所で使うのが基本になるかと思います。
クソ長くなってしまったので、死霊の解説は最後の記事に書きます。