かるみんの冒険日誌

 最後は魔法使いです。実は、事前段階では竜術師で行く気満々だったため竜の装備しか用意しておらず、賢者も魔法もゴミ装備という有様で。なおかつ出番がなかった竜さんに合唱。


 結論から言えば、上手い僧侶と賢者を見つけて固定を組もう！これでほとんど勝てます。巷では、証魔法が強いだとか色々言われていますが、クリアするだけなら全く必要ありません。というか一回死んでるだけで大幅な火力損失なので、達人になってないうちは追撃を切った方がいいまであるかもしれません。

 (僧侶と賢者が上手くてなおかつ敵の理不尽ムーブがなく大崩れしてない前提で)後出しを徹底しているだけで、敵の行動運や必殺運が悪すぎなければ問題なく勝てます。

 勝つのは当たり前で火力を突き詰めていく段階でこんな記事を見ようとは思わないはずなので、魔法で初クリアするにあたってまず気をつけるべきことを書いていこうかなと思います。


 魔法で意識することは以下の6つ



・とにかく後出しを徹底する

 バラシュナ4は、火力要求水準は全然高くありません。大崩れしなければ追撃もせずに殴ってるだけでちょうど勝てるくらいなので、上振れ次第でかなり時間には余裕があります。必要なのは焦って攻撃することではなく、いかに安全にやりながら必殺をひけるかどうかだけです。

 必殺を引けるかどうかということは、つまり死んで必殺が消えてたら論外ってことです。

 魔法でクリアしたいなら、一番必要な意識は火力を出すことではなく死なないことだと思いましょう。死ななければ、自ずと必要な火力は出せているはずです。



・僧侶と賢者に負担を押し付けない立ち位置を心がける

 詳しくは別記事のサッカーから見るバラシュナ攻略にて書いてますが、魔法の立ち位置が悪いせいで僧侶と賢者が事故っていることが多々あります。私は野良でずっとバラシュナを遊んでいるので断言しますが、野良の魔法の大半がそうでした。


 パラライズに巻き込まれる、分散を受けられない、僧侶と賢者が互いにジャッジを巻き込んで死んでる、僧侶の回復が遅れて次で死ぬなど、実は魔法の位置が悪いだけで起きている可能性があります。雨やマラーが届かないのは、論外すぎるので反省して出直しましょう。



・攻撃に夢中で霊脈や活命、魔結界カンタを切らす

 これもよく見かけますが、火力を出すなら霊脈が最優先だし、死んで火力を大幅ダウンさせないためにもバフ管理が大事です。逆に、バフに頭がいきすぎて無駄なほど魔結界をしていても流石に勝てません。バフ管理は、しっかり無駄なく適切にできるように頑張りましょう。



・ボーナスタイムを把握する

 固定ローテ中やレギロにハゲ区間がそうです。この区間では、誘発がうまく行っていれば脳死で魔法は連射できます。この時だけは後出しを捨てて、基本最速でメラゾーマを撃ち続けましょう。当然分散やジャッジにパラライズなどは、必要に応じて適切な対応がいるので念頭には入れておきたいです。


・初期位置にこだわりすぎない

 ひしがたの場合は最初に魔法の左右を決めますが、開幕以外は状況に応じて位置が入れ替わります。ひしがた以外は事故るのでその形は継続しますが、左右がどうとかぶっちゃけどうでもいいので、無駄に移動して手数を減らさないようにしましょう。開幕以外は、自然と近い方に行くのを意識するといいです。



・バフを使う順番とガイアーデドスを使うタイミングを間違えない

 魔法には色々バフがありますよね。超覚醒 超陣 ミラゾ 霊脈などなど。使う順番を間違えているだけで大幅に火力が下がってしまうので、ここだけは気をつけておきたいです。

 超覚醒とミラゾの上限突破は共に宝珠込みで52秒 超陣の持続は60秒です。デルメゼフェーズで常に移動が必要な時でない限り、ミラゾや超覚醒を使う前に必ず超陣を敷き直しましょう。また、ミラゾと超覚醒が同時にあったらミラゾが優先です。後は、超覚醒やミラゾを使う前にガイアーデドスを使うのもやめましょう。霊脈は、状況に関わらず常に最優先で更新したいです。



 バラシュナの魔法はできる限り死なずに、必殺が引けるのを祈って、敵が理不尽ムーブしてきて全滅しないのを祈って、レギロやハゲ区間でボーナスタイムになるのを祈って、僧侶と賢者が上手いのを祈って、ひたすらやり続けるだけです。

 勝てないのには色々理由があると思いますが、勝ちたいから攻めなきゃ！！って意識がまず間違っているかもしれません。安全第一でヨシ！！