先週一応書いたのですが、自分で読み返して納得が行かなかったので消して。まあミルドラース弱いしもうええか……となって書き直すこともなくそのままで。当然私は書くつもりはなかったのですが、フレンドから書いてくれと言われたので書きます。
ミルドラースで気をつけることは以下の3つです。
・雑魚を迅速に処理出来るかどうか
・狭いマップの中で戦うの強いられる中で、ジャッジメントやザオトーンに流星へ対応できるかどうか
・予兆が見えず猶予も短く即死する災いの洗礼を回避出来るかどうか
以上の3点に対応できていれば、自ずと勝てるボスのはずです。順番に解説していきます。
・雑魚の処理について
仲間呼びは固定ローテでしか行わないので、規定HP到達時に他をキャンセルして行う仲間呼び以外は事前に来るタイミングがわかります。
そのため、仲間呼びされた時点ですでに攻撃準備が整っているかどうかが大事になってきます。
魔法であれば陣を敷き直して攻撃待機、僧侶であれば流星最遠タゲを取りにいったり、魔法にティンクルしたりですね。
これだけならそこまで難しくないのですが、厄介なのは黄色以降です。魔結晶が残ってる状態で仲間呼びをしてくるので、安置が少ない中で的確に行動位置を取れるかどうかが肝要です。特に攻撃役がここで魔結晶の攻撃で死んでいるようだと厳しいです。僧侶は、そのためにも事故防止で聖女を撒き終えておきたいって意味でもあります。
赤は更に厳しくて、うつろう焦土→流星→ジャッジメントで来ることがほとんどなので、全く猶予が存在しませんね。雑魚が出た瞬間に即攻撃しないと無理なので、赤からの雑魚処理が迅速かどうかが、ミルドラース戦における上手いかどうかの全てみたいなものです。
4人ならともかくオートマ8人だと巻き込み事故を起こさないのは不可能に近いので、ある程度ここで死者が出るのは割り切るしかありません。
・ジャッジメントとザオトーンボム、流星について
結論から言えば、ローテを覚えて事前に回避しよう。以上です。この3つの技はほぼローテでしか使用しません。ジャッジメントのみ黄色からたまに通常行動で使います。頻度は全く高くないです。1戦の間に通常ジャッジは多くて2~3回程度。ミルドラースは異様なほどローテに移行するので、0~1回がほとんどですね。つまり、ローテにさえ対応できていれば問題なしってことです。
また全区間に共通することは、ミルドラースは他のボスより技のクールタイム(以下CT)設定が長いです。そのため、頻繁にクールタイムキャンセル(以下CTC)して技を使わずに次の技に移行することが目立ちます。
主にCTCが起きるのは、超めいそう 仲間呼びの2つです。この2つはキャンセルされることが多いです。仲間呼びに関しては、名前が同じでも技の種類が違うので注意。具体的に言うと、同じHP帯の仲間呼びは同じ技判定でCTCが起きやすいが、違うHP帯の仲間呼びは別の技判定でCTCは起きません。
具体例:75%到達時に仲間呼びを発動→仲間呼びローテが終わったら、すぐにサークルカラミティが来てローテ突入。次の仲間呼びローテでは、仲間呼びがCTのためCTCが起きて仲間呼びを行わない。が、その直後に50%に到達した場合、黄色の仲間呼びは別の技判定なので即座に仲間呼びを行う。
特に厳しいのが、黄色仲間呼びから赤に切り替わり、仲間呼びを二重にされた上で赤ローテに入る時ですね。4人でも8人でもこれをされるとほとんど勝てなくなります。運良くメドローアやドラゴラム等が来てて、一気に殲滅できる場合しか対応は難しいです。
また、似たような事例で黄色ローテ入りしてうつろう焦土→黄色ローテの間に赤に突入した場合、うつろう焦土がCTのため飛ぶことがあります。ジャッジの後に赤になった場合は赤のジャッジが飛びます。超めいそうは飛ぶことがほとんどなので、以下の具体例のようなことが起きやすいです。
具体例:黄色ローテ入りうつろう焦土を使った直後に敵のHPが赤に突入。赤ローテは仲間呼び→超めいそう→うつろう焦土→流星→ジャッジのはずが、うつろう焦土と超めいそうの2つが同時にCTCして仲間呼び→流星→ジャッジになる。
長くなったので分割